国道140号線(秩父~甲府)レポ~ト(vol.5) | 道路族ぱわふるのぶらり道日記

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休日とかに道路を走った時のことをメインに日記を書いてます。ごくたまに鉄道の旅に出かけて呑んだくれます。また、密かに三陸鉄道応援してたりします。たまに国道レポートも書いてますよー。

みなさん、こんにちわ。



国道140号線のレポートの続きですよー。



今回は、秩父市大滝から大滝道路へと進みますよ。









道の駅大滝温泉の先にあるT字路ですよ。前回までは、ここを左折した秩父往還をレポートしました。



今回は、ここを右折した方の大滝道路に進みますよ。









若干、路面に積雪があったりしますが、ごく普通の走りやすい国道ですよ。



そんな国道を少し走ると、民家が途切れて山奥の雰囲気が出てきます。










すると、何やらダムが見えてきますよ。






滝沢ダムですよ。そして、その手前に見える橋は、これから渡るループ橋ですよ。



まず、ダム側の橋を渡ります。そこから、次に渡る橋をパシャリ。











そして、今度は先ほど渡ったダム側の橋をパシャリ。







せっかくなので、今来た道もパシャリ。







地形に沿って九十九折でえっちらおっちら上るんじゃなく、ループ橋で一気に高度を上げるなんて、現代技術の成せる業ですね。


んで、ループ橋を渡りきると、滝沢ダム湖を眺めることが出来ます。






ちなみに、この滝沢ダム湖は『奥秩父もみじ湖』とネーミングされてますよ。


この奥秩父もみじ湖畔を走っていくと、中津川大橋があります。





ちょいと、埼玉r210から中津川大橋を撮ってみた。


んで、中津川大橋を渡りますよ。






橋から眺める奥秩父もみじ湖。そして、向こう側には滝沢ダムが見えます。






美しい光景ですね。


さて。中津川大橋の先に大峰トンネルがあります。そのトンネルをくぐると…、







先ほど二瀬ダムのとこから走ってきた国道140号線との交点がありますよ。


左折すると、二瀬ダムに行けます。



んで、さらに少し走ると…、







今度は先ほど走った秩父往還との交点があります。


右折すると、秩父往還を走って二瀬ダムに行けます。



どちらも先ほど走ったばかりなので、このまま直進しますねー。ちなみに、この先も秩父往還ですよ。



すると…、






通行止めゲートがあります。大雨が降ったりした場合、通行が規制されるみたいですね。


では、そのまま走りますよ。







すると、センターラインのある2車線道路ですが急カーブが連続しますよ。本格的な山岳路となってきました。


そんな山岳路な国道を走っていくと、豆焼橋があります。





春になれば、赤いアーチ橋が山の木々の緑に映えて実に美しい光景になるでしょうね。


んで、その豆焼橋から次に渡る雁坂大橋が見えます。







奥秩父トンネルをくぐって、その雁坂大橋を渡りますよ。







そして、雁坂大橋の先にあるのが、雁坂トンネルですよ。






陸上の一般国道のトンネルとしては日本一長いトンネルですよ。埼玉県と山梨県を結ぶ唯一の車道ですよー。


ちなみに、歩行者と自転車は通行止め。



その雁坂トンネルをくぐって少し走ると、道の駅みとみがあります。







この道の駅みとみを過ぎると、広瀬ダム湖畔を通りますよ。












そして、広瀬ダムを過ぎると、下り坂が続きます。







さらに走ると、道の駅まきおかがあります。








この道の駅まきおかの辺りから郊外の国道という雰囲気になりますよ。







そして、さらに走って甲府市に突入。


さすがに県庁所在地となると、交通量が多くなりますよ。


んで、若干渋滞気味になりながら国道20号線との交差点に到着。






今回の国道140号線レポートはここまで。


ちなみに、国道140号線は、ここを右折して、500mほど国道20号線と重複してから上阿原交差点を左折していきますよ。


そして、富士川町まで続きます。



みなさんも、是非とも歴史的に由緒のある秩父往還の国道140号線を走って昔の時代に想いを馳せてくださいね。