今日はホリデークラスのレッスンでした。
「お雛さまのお祝いの席にぴったりですね」
と喜んでいただけた和食のレッスンです。
「外で食べるものと思っていたものがお家で作れるんですね!」
と感激されましたが
そういう「感動」する気持ちって大切ですよね。
知識を学ぶことも大切だけど、知識だけでは記憶に残らない。
「おいしい」とか「きれい」とか、実際に見て、触れて、味わって
お料理に限らず、どんなことでもそう。
小さな感動が積み重なって素敵な記憶として心に残り
やる気が起こって、学んだことが活かされる気がします。
今日の生徒様のお一人から、さきほどメールをいただきました。
今夜のお夕食に、デザート以外のお料理を全て復習なさったとのこと。
お教室で疲れていらっしゃるでしょうに、素敵な方です
ご家族に喜んでいただけて、私もうれしいです。
お昼間にも、生徒様からチョコレートのお菓子を
復習したとのメールをいただきました。
お二人とも画像付き
ありがとうございます。
先日のレッスンでも
「ローストビーフがすごくおいしく出来上がった」と
話してくださったり
「先生のレシピで恵方巻き(カリフォルニアロール)を作りました」
「私も!」
「私も作った!」
と、1クラスで3名の方が同時に作ってくれたこととか
何気ないことかもしれませんが、嬉しく、有難いです。
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今日のレッスンが早く終わったので
1年に1度、この季節ならではのお菓子を作りました。
(今日作らないと来年まで作らない気がして・・)
ザッハトルテ…風
ザッハトルテは「ザッハマッセ」というケーキ生地に
アプリコットのコンフィチュールと
砂糖を結晶化させ、口当たりがシャリッとする
すご~く甘い「ザッハグラズール」という
チョコレートの上掛けで仕上げますが、
アプリコットの代わりにオレンジのコンフィチュールを作り
お菓子教室で残った甘さ控えめのグラサージュで仕上げました。
なので「ザッハ風」
ガナッシュを間に挟んで3層にし、少しリッチなお味にしました。
泡立てた生クリームをたっぷり添えていただくと最高においしい
こちらのお菓子もしばらく寝かせないと食べられません。
それなのに、なぜかカットされました
まだチョコレート固まっていないのに~
(今日は長文、失礼しました)