ガーデン巡りへ~ピクチャレスク ガーデン | 庭いじり

庭いじり

小さな庭でバラや宿根草を育てています

ピクチャレスク・・絵のような、絵のように美しい

 

軽井沢絵本の森美術館、エルツおもちゃ博物館・軽井沢という

2つの美術館に囲まれた緑のガーデン

ポール・スミザーさんが手掛けた庭園です

 

ネットで調べた時に、ここはガーデンといっても美術館の中の庭園で

狭いしコスパが悪いという口コミを散見したんですね

でも同じくポール・スミザーさんの清里にある萌木の村に行った時に

ナチュラルだけど実は計算された緑の美しさに感動したので

迷うことなく訪問です

 

 

 

絵本の森美術館の入館料にガーデンも含まれて1000円

お支払いして入園します

 

 

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入るとこんな緑の風景

 

 

 

小径をゆっくり歩きます

アスチルベが咲き始めています

 

 

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白と薄いピンクのアスチルベ

蕾の緑も混ざって柔らかなグラデーションが美しい

 

 

 

波打つ斑入りのホスタが軽やかで♪

奥のオーレアはネグントカエデかな

目に鮮やかでアクセントになっています

 

 

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風景に馴染むお花、これはなんだろう?

 

 

 

ブルーのゲラニウムが爽やか

 

 

 

大きなブルーのホスタはビックダディっぽいですね

銅葉のリグラリアもドーンと

 

 

 

 

向こうから緑の波が押し寄せてくるような・・

 

ミツバシモツケが咲いていますが

オミナエシや何とかショウマとかグラスいろいろ、お花はこれからですね

どんどん風景が変わっていきそうです

 

 

 

アストランティア

レイクガーデンではピンクや赤が多かったけどここは白

 

 

 

このお庭に絵本の森美術館の展示館が3つあります

常設で個人の画家さんの展示があったり

ピーターラビットの展示もあったようです

 

静かでこんな風景も楽しめます

もちろん、ベンチに座って一息です

 

 
 
この第2展示館では絵本作家 かこさとしさんの企画展が開催されていました
カラスのパンやさん、だるまちゃんとかみなりちゃんなどの絵を見て
懐かしい~~~と
 

 

 

さりげなく綺麗なピンクはニワフジでした

 

 

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ぐるっと一周、緑を満喫です

 

バラのように華やかではないけれど野趣あふれる花が咲く夏

木々が色付き、グラスの穂が立ち枯れていく秋

 

他の季節にも訪れてみたいと思う素敵なガーデン

とても気に入りました♪