前回の記事で、次回は名古屋で夫が16:00の時間制限ギリギリで、
どのように寺社めぐりに挑んだかをUPしますと申し上げましたが、
訊けばあまりに呆気ない…とても記事一回分にはならないよ~。
事の次第としては、〝火打石〟を名古屋ボストン美術館近くに落とす
と、笠寺観音 さんに向かったそうで…
ところが到着時は16:15。道が混んでたせいもあってタイム
オーバー。結局写真3枚撮っておしまいにしたそうです
。
↑西方院 さん
↑“笠寺由緒 玉照姫”…「玉照姫伝説」のお寺、泉増院 さんです。
(泉増院さんについてはMAPPLE観光ガイド 、名古屋新聞 の記事
も面白いです。笠寺観音さん、西方院さん、泉増院さんに
ついては名古屋市南区の古史 の頁にも記載があります。)
う~ん、予告しておきながらなんともマヌケな展開になってしまって
誠に申し訳ございませんm(_ _ )m。上記のお寺さんについては改めて
参詣し、記事にさせていただきます。
夫が名古屋で寺社めぐり、は今回は不発に終わってしまいましたが、
その翌日は夫婦で寺社めぐり…静岡市駿河区小坂へ出かけてまいり
ました(*^▽^*)。数日前にメイツ出版さんの↓
- 静岡御朱印を求めて歩く札所めぐり伊豆・駿河・遠州ルートガイド/ふじのくに倶楽部
- ¥1,728
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を購入し、読んだ夫がこの日参詣を決めたのが駿河一国三十三観音
第十一番の佛谷山 安養寺さん(*^▽^*)。
安養寺さん
↑水琴窟、幽かでしたが澄んだ音が響いていました(*^▽^*)。
『静岡札所めぐりルートガイド』(60頁)に拠ると安養寺さんは、伊豆の
土肥二郎実平が源頼朝に従って石橋山合戦で破れ、この地で自刃
した7騎の家来を弔うために開創したとのことです。(創建1187年)
御朱印はこちら↓(*^▽^*)
安養寺さんの山門のすぐ傍に、日枝神社さんが鎮座されていました。
山の麓のお寺さんと神社さん。小坂の里は長閑で童謡の「ちいさい秋
みつけた」の世界のよう(静岡は暖かいのでまだ秋の気配はそれほど
深くないのですが…)。〝火打石〟夫婦はこうした山里を歩くのが
好き(*^▽^*)。観光地の大きな神社仏閣ももちろん参詣しますが…。
次回も小坂の里での寺社めぐりの記事となります(;^_^A。