渡航日記 原僚介 | 学生国際協力NGO FEST TOKYO メンバーブログ

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現地の自立発展を目指す様々な思いを綴ります。

ブログをご覧の皆様

こんにちは

 

海外事業部アナック班の原です。

 

もしも人から必要ないと言われた場合どうすればいいのでしょう...

 

もしも組織から必要ないと言われた場合どうすればいいのでしょう...

 

人や組織から必要とされる代えの利かない人間になるのは難しいと思います。

 

しかし、それでもその人や組織にとって、私と出会い、共に作業を行い、どの位他の人の場合よりも良い影響を与えられるのでしょうか...

 

これらはたとえ話であり、私を含めて誰にも分りません。

 

しかし、人から必要ないと言われたら辛いし、組織に居場所がないのは本当に怖いと思います。

 

人や組織から必要とされる代えの利かない人間になるためとまではいかなくとも、私と出会い、共に作業を行い、少しでも良い影響を与えるためには、日々努力が必要なのだと痛感しました。

 

では、その努力を少しでも怠った場合、直ちにその活動を行った意味は自己の成長以外になくなるのでしょうか。

 

それは違うと信じたい。

 

確かにその人だけを見ると意味はなかったかもしれませんが、もっと視野を広げて他の人を見ると意味があるかもしれない。

 

1人で生きている訳でもなければ、2人で生きている訳でもない。社会に生きている限り、誰かは努力を見てくれているし、肯定もしてくれる。

 

そんな組織、社会に生きていて本当に良かった。

 

ただ、二度と自分が自分を信じられなくならないように、今まで以上の努力は続けなければならないと思う。

 

 

また、今渡航で発言の重みを実感した。

 

特に現地住民の生活を変えるような活動を行っているため、自分の意見が、自分の発言が人の生活に大きな影響を与えることがある。

 

国際支援だけでなく、生活の中でも意識していない発言が相手に影響を与えることもある。

 

最低限自分の発言に責任が持てるように、日々よく考えてから発言しようと誓った。

 

 

最後になりますが、こんな私に居場所を与えてくれるFEST、そしてこんな私を信じてくれるFESTメンバー、特にアナックメンバーには本当に感謝しています。

 

ありがとう