渡航日記 吉田篤史 | 学生国際協力NGO FEST TOKYO メンバーブログ

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現地の自立発展を目指す様々な思いを綴ります。

セブで過ごした20日間、とにかく苦しかった。

 

初めて支援地に入った時、自分の中で何かが崩れた。

FESTがこの支援地で何をしたいのか、今後どうしていきたいのか、自分は何をしたいのか、そもそも自分は何故この団体に入ったのか、すべてがわからなくなった。

 

わからなくなった途端、何もできなくなった。何をすべきかわからなくなった。

とにかく答えを見つけようとして、毎日悩んだ

嫌になるくらい悩んだ

挙句の果てにスマホを亡くす始末

自分のスマホは今セブ島のどこにあるのだろう

 

日本に帰ってきてもう5日経つ。まだ答えは見つかっていない

ずっと悩んでいる

正直、そろそろ悩むのを止めにしたい

けど今は悩むしかないと思う

でないと住民の思いにしっかりと答えられない気がする

今できることを全力でやるしかない

 

すべては支援地の住民のために