渡航日記 宮田未稀 | 学生国際協力NGO FEST TOKYO メンバーブログ

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国際協力の最先端へ―――― 
現地の自立発展を目指す様々な思いを綴ります。

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こんにちは

海外事業部カタン班の宮田未稀です。

帰国し、久々に会った友達に「黒っ!!」と毎回言われ、自分の肌の黒さを日々自覚しています・・・。

私は今年の 6 月に FEST に入り、入ってから 2 か月での初渡航でした。
その 2 か月間、私は活動に対してとてもモチベーションが低く、議論に参加してもただ聞いているだけだったり、テスト勉強を最優先にし、一番大切な時期に参加しなかったりと、
今振り返ると本当に迷惑をかけたなと深く反省しています・・・。

正直、渡航前はこのまま現地に行って自分に何ができるのだろうととても悩んでいました。

渡航が始まり、カタンに入り自身の目で住民の方々の生活を見たり、会話をしたりしている中でこのまま生半可な気持ちで活動していていいのだろうか、自分は何のために FEST に入ったのだろうと改めて自分自身と向き合うようになりました。
また、同じカタン班のメンバーのやる気や今までの頑張りを強く感じ、今まで迷惑をかけてきた分、精一杯頑張らないと!と思うようになりました。

このきっかけとなった、カタン班メンバーや先輩方にはとても感謝しています・・・。

この 20 日間で、自身の未熟さを痛感したと共に、今後やりたいことを見つけることができました。
自身の未熟さを感じたのは、住民の方々と会話をしていた際、伝えたいことが上手く伝わらなかった時です。もっと上手く言い回しができ、語彙力があれば・・と何度も思いました。
また、ホテルでミーティングをしている際、新人メンバーだけで議論してもなかなかまとまらなかったことが、先輩方に議論に入ってもらうことによってスムーズに進み、自分たちだけでは気づかなかった点なども指摘してくださり、まだまだ未熟なところが多いなと強く感じました。

この様な経験を踏まえ、今後英語力を磨いたり、論理的な議論の仕方を勉強したりしたいと思います。また、フィリピンの政治や人々の生活と宗教の関連性、国際協力についても更に深く学んでいきたいです

宮田未稀

#学生団体 #国際協力