月並みな個性 | 学生国際協力NGO FEST TOKYO メンバーブログ

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国際協力の最先端へ―――― 
現地の自立発展を目指す様々な思いを綴ります。

個人的なことですが、私は周りからよく「変わってる」とか「不思議」「個性的」と言われます。

でも、個性のない人間のほうが珍しいと思います。

何が言いたいかと言いますと、FESTには所謂「個性的」な人で溢れています。きっとこれはどんな集団でも、どんな団体でも同じですね。

そんなありきたりな「個性的」なFESTのメンバーはお互いの個性を受け入れ、楽しんでいます。私は、お互いのそれを受け入れ、活かそうと努力するのが団体の理想の姿であると思っています。自分では短所と思う部分も団体の中では長所に変わる、周りが個人を活かす、それはなんと素敵なことでしょうと思うのです。



一人一人の所謂「個性」が今のFESTを作っています。

努力で強くなった人
周りを癒してくれる人
はい論破、の人
色気が溢れてる人
ヘラヘラしてても脳内ぐるぐるの人
明るくてハッピーな人
まっすぐで真面目な人
内に熱さを秘めている人
笑い声で全て吹き飛ばしてしまえそうな人
なんだかんだFESTが大好きな人
ネガティブだけど強い人

もちろんこんな簡単な言葉で表せるほどFESTのメンバーは薄っぺらくありません。(むしろヘビーなものはあえて伏せてあります。)ここに選んだ言葉よりも選ばれなかった言葉の方がずっと多いのです。

言葉だけじゃなく、常に、表れているものよりはるかに多い表れていないものを想像できる人間になりたいと私は常に思っています。

これを読んでいる、FESTに入ろうか迷っている方はぜひ、実際に見学に来て言葉の外側を感じてください。そしてぜひ、FESTで自分の居場所を見つけて欲しい、そう思います。お待ちしています。

埼玉大学教養学部
山崎美波