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国際協力の最先端へ―――― 
現地の自立発展を目指す様々な思いを綴ります。


こんにちは。
国内事業部として初めてのブログを書く加留部です。
もう5回目かな。絶対一番書いています。笑


さて、人生には難しい選択があふれています。
自分のビジョンに合うのが一つしかないなら困りませんが、どうもそうではないようなこともたくさんあります。

いつか壁にぶつかるだろう。
難しい二択をすることになるだろう。
何かを始めないといけない時がくるだろう。

どうしても弱気になるその時には、常に誰が弱気になっているのか確認すること。
そいつはいつも、こんな時ばかり現れて、いつもおんなじことを言う。
「まだお前にはできない」「お前にはまだ早すぎる」「うまくいかないに決まってる」ななどなど。
俺も思い返してみれば行動の節目節目にいつもこの言葉を浴びていました。
最大の敵は自分の中の自分。
こいつは何の根拠もなくいつもこの言葉ばかり言っています。
耳を貸す必要は全くない。あぁ、またヤツが来たか、と自然に受け止めること。


この写真はサッカー界で最も美しい写真と言われています。
$学生国際協力団体FESTのブログ

期待と非難を背負ってロベルト・バッジョが望んだワールドカップ。
負傷により出場不可と言われてもピッチに立ち続け、大活躍で決勝までイタリアを引っ張りました。
しかし、決勝のブラジルとのPK線にて、バッジョが失敗しワールドカップの幕を閉じました。
写真は外したあとの1シーン。

この後彼はこう言います。
「PKを外すのはPKを蹴る勇気を持ったものだけだ。」
いつものヤツに勝って蹴ったPKは外してもこんなに美しかった。



どうしても何かに負けそうになる時はその状況を楽しむ。
ドンっと構えよう。
嵐の逆風には仁王立ちする。
困難な状況でも肝を据えてクールに。
いきなりどしゃぶりになったら唄いながらサッカーでもすればいい。
その時の自分でしか楽しめないことがあるはずです。
その時の自分でしか挑戦できないことがあるはずです。

魔法の左足を持つレコバは言いました。
「今日が雨あがりのピッチなら、僕の左足で虹を描いてみせるよ」
(どんなに状況が悪くても、それでも左足で美しいボールの軌道でゴールして見せよう)


自分の中のヤツに勝つため、
挑戦を楽しむため、
難しい選択に迫られた時は、一番難しい選択肢を選んでいく。
そして自分の中のヤツには
「それは毎回聞いてる。それで、一番難しいと思うのはどれなんだ?」と言ってやりましょう!










そんな難しい選択肢を選び続け、挑戦を楽しみ続けたイベントが
6月に行われるのでちぇけらー!
「The Next Vision」



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