フィリピン再挑戦の旅(14)〜マニラへ戻る日 | Kenichiのブログ

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(最終日のバスの友「オイシイ」は、サッポロポテトに近い味。)

以下は、おとついの旅日記です。
これがほぼ最終回ですが、もう1回エピローグもアップする予定です。


さあいよいよ今日はフィリピン最後の日。
まあほぼ撤退準備の日ですね。
朝は昨日と同じパン屋さんで、昨日と同じ素朴な焼きたてパンとインスタントコーヒー。
午前中はちょっとだけ浜辺で泳いで、シャワー浴びたら宿を出ます。
まずは大通りにあった散髪屋さんでカット。
髪型は向こうのモデルさんか誰かの写真指されて「こっちとこっち、どっちがいい?」
いちおう片方選び、あとはリンサットの散髪屋さんのセンスにお任せです。

伸びっぱなしのヒゲも、整えてもらいました。
外国を旅した最後の、恒例行事なのです。
ちなみにお値段はヒゲ剃り込みで130ペソ(350円くらい)。
人件費の比重が高いサービスの価格がまだかなり安いということは、フィリピンの人たちの所得が個人レベルではまだまだ低いことを示してますね。
お昼は大衆食堂で、最近定番の肉系プラス野菜系の定食60ペソ。

近くのサリサリストアでガラスボトルのペプシを買ってみたら、たった10ペソでした。
ここのおばちゃんが話好きで、「日本から1人で来たの〜」「サガダも良かったでしょ。」
こちらも乗せられて「この前フィリピンに来たのはパンデミックが起き始めた頃で、タクロバンでロックダウンに遭ってたいへんだったんですよ〜。」

リンサット地区の利点に、Vironバスのラウニオン乗り場があるんですよね。
泊まることにしてから、たまたま気づいただけなんですが…。
ラウニオン(サンフェルナンド)も他のフィリピン都市と同様、バス会社ごとにターミナルのばしが違うのです。
あとはそちらで、13時半始発のマニラ行きバスがスタンバイするのを待つだけです。

(白い車輛は、古バスを利用したトイレ)

ちなみに運賃は580ペソ(1600円弱)でした。
クーラー効きすぎに効いてるちゃんとしたバスで、何よりかなり空いてたのが楽でした。
ラウニオン始発だから途中でいっぱい乗って来るのかなと思ってたら、最後までせいぜい10人くらいしか乗客いませんでした。

途中高速道路はかなり飛ばして、マニラのキュパオターミナルに着いたのは、6時間後くらい。
やっぱ大都会ですねえー。
夕食の前半はまず、久しぶりのマミ(フィリピンラーメン)、けっこう具沢山でした。

そこからメトロで終点のタフトアベニュー駅へ。
その近くのタクロバンから、空港近くへ行くジプニーが出てるのは、入国した日に確認済みです。
このあたりは屋台がズラリと並んでるエリア。
夕食後半にうずら玉子フライ串やシンプルクレープ。
他に安いスマホケースも買ったりして、余ったフィリピンペソをちょっと費いました。

さあ、もう21時過ぎ。
やるべきことは済ませました。
ジプニーで中国東方航空が出るターミナル1に向かいましょう。

(最後のジプニー運転席うしろから)

飛行機が出るのは翌朝早くなんですが、空港で夜を過ごすのに、これを打ってる次第です。
#フィリピン
#ラウニオン
#リンサット
#マニラ