ご訪問の皆様、こんこん(こんばんは&こんにちは)です。
昨年は夏場に大人の休日パスの使用を控えたため、冬期のパスで青函帰省してみました。
実は12月の青森函館は初めてであります。
移動の行程は略して行った先々を中心に4回でまとめておこうと思います。
11月30日(木)
夜行列車じゃなくて東京発の新幹線を利用しても青森駅は雪の中。電車たちも凍っている様に見えてきます。
まずは八甲田丸さんへ挨拶です。普段ばきの靴で来てしまったことに後悔中のカット。向こうに延びるあの歩道橋のおかげで雪を掻き分けずに八甲田丸のエントランスに進むことが出来ます。
「八甲田丸さんただいまです。」12時には正調津軽丸の汽笛が鳴ります。
『お帰りー。』と聞こえました。
船に挨拶するには毎回船首側まで行きますが、そこまでは雪に埋まりながら行きました(苦笑)。
今回も函館へはフェリーで渡ります。明日の海峡はどんな感じでしょうね。
さすがにこの気候ですから葛西機関長とはお会いできませんでした。
今夏は八甲田丸ご還暦のお祝いが予定されていますが、青森駅もそれまで完成すればよいなぁ。
ホテルと一体になるのです。
旧駅舎と同じ仮名の「あおもり」です。「もりおか(啄木フォント)」もそうですね。
今回は行ってみたかったある食堂に自由通路を渡って向かいます。通路の途中に青函連絡船の記憶を見つけました。
行き先は西口すぐそこの「はれやま食堂』。「あれっ?お店の名前は??」お昼時、お客さまは地元の方から旅行者まで食べに来る人気店です。
私が注文したのは中華そば。「まるかい」も良いですが、ここもまた食べたい味、値段もリーズナブル。旅館も経営されているそうです。
北国の冬は日暮れが早いもの。青函1便の出航シーンが蘇ってくる様な雪模様であります。
17時の八甲田丸の「おつかれさまでした」の汽笛を聴き、連絡船就航時代からやっている紀文寿司へ。お手頃価格な特上握りとお茶で夕食としました。
宿泊はいつものJALシティです。
紀文寿司で夜食用にのりまきを買って投宿。
雪国の冬は本当に久しぶりです。お風呂で温まってゆっくり休むことにしましょう。
明日は津軽海峡フェリーで函館に渡ります。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。