蒸機末期の会津川口駅構内 | スプーンの気まぐれ日記

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ヤフーブログから引越して来ましたが、すでに日記ではありません。「気まぐれ」ですから、投稿は密になることも疎になることもございます。
海峡は本日も「ねんどろ」でしょう。健康のために多少の鉄分も摂ります。

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只見線の国鉄形気動車が引退したのを機会に、子供の頃からの記憶と記録をまとめておこうと思い立ち、週一のペースで過去に撮影した写真を組み合わせて拙文を記していますが、只見線貨物列車の記憶(後半)を書き終えた後で、C1180牽引の貨物列車を撮りに行った時の会津川口駅構内のモノクロカットが数点見つかりましたので、落ち穂拾いで載せておきます。

会津宮下側にも出発信号機が2基あります。側線も多いですね。向こうに見えるアーチ橋は、その後キハ40の屋根に落下した橋でしょう。
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只見川は子供の頃、その深さを想像するに怖い川でしたね。
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トムやトラに積んだ材木は、ここで積まれて、この駅から運ばれたのですね。線路の軌間はどのくらいあったのでしょうか。
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給炭台には排雪モーターカーが停まっていました。後ろに連結している車輛はよく見ていませんでしたね。遠くには貨車移動機がいます。中線に停まっているキハ23はこの後、季節運転の急行いなわしろ2号福島行きになるのです。
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構内が静かになると移動して行きました。上路式転車台の桁の端部には、C11から動力用の蒸気を受けるシリンダーが見えます。
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機関庫は駐泊するC11が入ったのでしょうか。保線用のモーターカーも見えますね。
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駅本屋も撮影しておくべきでしたが、当時はまだそういう考えが無くて、同行した友人の記念写真を撮っただけでした。なぜか反対側にあった金山町の観光案内図なんぞ撮影しておりました。
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それでDE10貨物が廃止になった直後に撮りました写真を載せておきます。
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駅本屋の左側にあった宿泊所?でしょうか。
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次回は会津線について少々記します。