先日の大学での講演。概要のリンクはこれ。
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刑事施設経験者への支援の現状と課題。「ユマニチュード」というケア手法。
コレ、その時の写真。
いつの間にかホワイトボードの右と左の端に
教授がそれぞれ専門用語を書いてくれました。
左端には
推定無罪
右端には
due process
適正手続
どの単語も重要で、かつ、大学生向けのもの。
スタンフォード監獄実験
映画「ES」
行刑法
という言葉は私が書いて説明しました。
小学生の授業では使わなかった言葉。
小学生向けの授業はこちらにレポートしました。
『小学生への授業「安心して薬を使いたいと言える社会へ。」隠されたテーマ。』
https://ameblo.jp/fengshui0708/entry-12337760134.html
さて、先日の講義の聴講生からレポートをいただきました。
今回はこれを文書化して掲載します。
そして、感想文に対する感想も書いていきます。
なお、文書化するに当たり、ブラインドタッチが得意な岩崎ですが、
今回は分量が多いことからスマホの音声入力を使いました。
ザクッと初稿を入力する分には、肩もこらないし、なかなか便利でした。
読む方も大変だと思うので、とりあえず今回は半分のみ掲載します。
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本日は貴重なお話をありがとうございました。
刑務所の中には人権がないのか、という疑問が私の中に大きくありました。
「刑務所に入るイコール罰を負う。」
ということなので仕方ないところもあるかもしれないですが、それ以上の状態となっているのではないかと感じました。
文通のやり取りを禁止させられ、その裁判のために数千円数万円かけて、それが要因となる積立金がない状態っていうのは少し違うのかな。と思いました。
これからの刑務所のあり方として、今後どのようにしていくのかしっかりと改める必要もあるのかなぁと感じました。
そのようにすることにより受刑者自身の出所後にも繋がると思います。
また、現代社会に取り残されないように雑誌を買われたっていうことがありましたが、とても重要んなことだと思います。
赤ペン【岩崎】
私のように裁判をする受刑者は稀ですよ(^o^)
出所前に読みふけった情報誌の情報はとても役に立っています。
あと、やっぱり私の体験談が印象的なのだねぇ。
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人権を制限された状態での生活の様子を聞いていて、理不尽な扱われ方をする受刑者が可哀想だと思った。
刑務官の裁量が大きいとは知識の上では理解してはいましたが、こうも扱いが劣悪なものとなると問題なのではと強く思いました。
人権が制限されているとは言っても、今を生きる人間ってあるという事実は変わらない。
もっと処遇の改善がなされるべきだと思いました。
抑圧的な生活習慣に体が慣れてしまうと拘禁症状などの影響で、外に戻った時正常な生活が送れなくなってしまうっていうのは衝撃を受けました。ユマニチュードについて知識を深め「1人の人として人間を見ること」を目標に精進していきたいです。
赤ペン【岩崎】
因果応報、自業自得、出る杭として打たれ続けた岩崎です。
押さえつけられているのに慣れた受刑者は従順無難に過ごすことができますよ。
刑務官から見る受刑者の心境も語るべきだったと内省しています。
受刑者に厳しくする刑務官も、労働基本権の制限された劣悪な勤務形態などで、心に余裕がないのですよ。
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お話を聞いて、今まで知らなかった刑務所の生活について知ることができました。
人権はないような劣悪な対応をする刑務官が多いことも知った。
出所する際に百万円を持って出る方が方が多いということも知った。
しかし就職が難しいので生活するのが大変ではないかと思った。
不服申し立てをしなければなぜ懲罰を受けているのか分からない、っていうシステムは改善すべきであると思った。
赤ペン【岩崎】
出所後に100万円を持って出所できるのは、10年以上努めた長期刑の方中心です。
安定して長く受刑生活を過ごせば、月収1万円を超えれます。
3年程度の服役ではせいぜい5万円程度でしょう。
不服う申し立てしなくても、懲罰の理由は教えられますよ。
理不尽で受け入れがたい事件が多かったですがね(笑)
手紙の発信先の制限などは不服申立てをしなければわかりませんでした。
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何の罪もなく生きてきた人が果たして何人いるのだろうか。
加害者がいるとするならば自分は一体何なんだろうか。
罪を犯した人が罰を受けるとして、それが人権を奪うこととイコールになってはならないんだと思う。
刑務所から出た時に、どれだけ正しい人となれるかっていうのが大切なのではないだろうか。誰だって人間である。
何をするにも理由がある。偏見を捨てたい。
赤ペン【岩崎】
盲目に価値観を鵜呑みにして進むより、疑問を持って手探りで自分の行いを見る。
こういった視点を持っていただけてありがたいです。
刑務所から出る前でも、常に正しさを問われているのが生き方だと思います。
偏見があると認識すること、それは大きな一歩です。
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刑事施設経験者の方が来るということで、どんな人が来るんだろうと疑問に思いつつも少し怖い気持ちでした。
講義が始まって最初のうちもやはり聞く側として緊張と怖さが正直ありました。
この時やはり自分の心の中にはまだまだよく罪を犯した人は犯した人としてみてしまい、その人の背景を理解できる人になるには程遠いなと痛感しました。
ですが岩崎さんの服役中の話を聞いていくうちに私にはまだ獲得しきれていないことがあるんだと感じました。
それは岩崎さんが服役中での自分がおかしいと思ったことを周りに反感があったとしても意思を貫くという姿勢です。
私は自分の思ったことは人と違う人としても周りの目を気にしてしまいますが、そうでない岩崎さんの意思は、彼自身が人間としてぶつかっていった何よりの証拠だなと感じました。
うまくまとまらないですが、話が聞けて良かったです。ありがとうございました。
赤ペン【岩崎】
「刑事施設経験者の方が来る。」
事前説明がそれだけだとしたらちょいと悲しいな。
いつまで自分が『元受刑者』でいなければならないのだろうと考えてしまいます。
文章全体で褒められているのは嬉しいです。(○´艸`)
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実際の現場のお話をお聞きする、本当に貴重な体験をすることができました。
支援者として関わられた先生と反対に、受刑者として関わられた分、人では全く捉え方が違っていると感じました。
本やインターネットダウンロード情報とは全く違っていて、温度が違っていると感じたし、そういうした本当の声はなかなか世の中には届かないものだなと思いました。
支援者としてこうした方が出て、どのように関わることができるのか、改めて考えなければいけないと思いました。
赤ペン【岩崎】
元は被支援者、今は支援者の岩崎です。
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支援者、被支援者の枠組みに囚われています。
どのように関わるか、ユマニチュードについてぜひ知ってください。
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服役生活を体験した人からのお話を聞けるのはあんまりないと思えるなので、今日はとても良い時間でした。
聴いていて思ったことはその人が犯した罪の名前だけで、その人が悪いという判断は良くないということを学びました。
無期懲役の人が書いた監獄生活の絵を見た時は、少し衝撃を受けたので、他の絵などがあれば詳しく見たいなと思いました。
赤ペン【岩崎】
安易に出所者に罪名を聞かないこと、これは大事なことです。
あと、回覧したものは、無期懲役刑の人が書いた絵ではなく、岩崎の書いた絵です。
まあ、題材にされている人たちは、無期懲役囚という設定でもおかしくないです。
この葉書の説明のリンクはこちらです。
https://ameblo.jp/fengshui0708/entry-12330659447.html
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刑務所の中で行われていることが経験を元に聞けるこんな機会はめったにないと思い、すごく貴重で面白い話を、重い話も聞けて良い体験になりました。
ありがとうございます。
ニュースでは内容が1分ぐらいでしか報道されないので、その人の罪状や周りの環境など気になると思いました。
赤ペン【岩崎】
貴重で面白く、重くもある話。
面白さが心に残ったということで満足 ´∀`*
感情が動いたときの記憶は忘れがたいものです。
ニュースの内容では足らないと思う感性を大切にしていただきたく思います。
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今日の授業の中でのお話を聞いて一番印象に残っていることは、
「支援対象者を加害者として見て支援が成立するのでしょうか?」
という部分で、その事件の時の状況などを知っているのは支援対象者のみなので、
罪名だけではその人のことはわからないですし、
冤罪の可能性もあるので真実はもっと深いところにあるっていうことを学びました。
赤ペン【岩崎】
私のケースについてなのか、一般受刑者のケースについてなのか。
誰の視点からの『加害者』なのか、わからないことも受け容れられますように。
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今回の岩崎さんのお話を聞き、刑務所における内情、特に我が国における人権の認識を非常に今考えさせられました。
問題は子供の頃から人が意識するものであり、罪を犯した人が罰を受けるのは当然とゆう考え方がどうしても無意識にあり、岩崎さんが今日おっしゃっていた「加害者としてみることが支援になるか?」と言う問いかけに対して難しいと感じました。
しかし受刑者が人権を保障されていない実態があり、あんまり議論されてないように感じました。
特に出所された方に対してもやはり怖いと感じてしまう自分がいますが、拘禁反応の話し方や受刑の理由など踏まえ認識が変わったように感じました。
今後、刑務所のシステムにも法律にも一般認識にも問題があり、声を上げていかなければならないと感じさせられました。
また改めて人権を守っていく意味を考えさせられました。
赤ペン【岩崎】
ネルソン・マンデラはこう言います。
「刑務所に入らずして、その国家を真に理解することはできない。
国家は、どのように上流階級の市民を扱うかではなく、どのように下流階級を扱うかで判断されるべきだ。」
人権意識を変えていくのは、私一人の言葉では無理です。
しかし、それに賛同して下さる方々の支えがあれば改善していけると思います。
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今日はお忙しい中、時間を作ってくださりありがとうございました。
今日のお話を聞いて、実際の経験を交えての内容に驚きの気持ちが初めて知ることに多くの考えを持つことができました。
特に印象に残ったのは、監獄生活のお話でした。
経験者がしか話すことができない、想像もできないような生活に思わず息を飲みました。
そのような中でいくら処罰でそこまで劣悪な刑を科せるのか?
日本の刑罰制度は、いくらなんでも度が過ぎてはいないかという、今まで考えることがなかったことまで考えることができました。
今、毎日のように殺人事件や強盗事件がある中で、自分の中ではそのような事件が当たり前のこととして生活していましたが、ひとつひとつのことに目を向けて自分なりの意見を持つことが大切だと思いました。
赤ペン【岩崎】
私のように刑務所に反抗する人が、
名古屋の革手錠事件や徳島刑務所暴動事件の被害者になりました。
その反抗を続け、処罰を受け続けた経験を持ってしても、
罰を科すことが本人の改善更生につながるとは思えませんでした。
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本日は貴重なお話ありがとうございました。
おじさんを庇うことでご自身の人生の大きな影響があり、また道が考えてもいなかった方向へ行かれたのではないかと想像しました。
本日はみんなにわかりやすく伝えやすく、そして重々しくならないように話してくださいましたが、きっと私達の想像を超えた精神的苦痛などを受けながら過ごされていたことと思います。
しかしNPO法人マザーハウスでの活動を含め、支援していくことや多くの受刑者の方々の代弁者になることは岩崎さんだからこそできることが多いと思います。今後のご活躍を陰ながら応援させてくださいありがとうございます。
赤ペン【岩崎】
おじさんを庇うこと、それは副産物です。
話すと長くなるので、その説明リンクを置いておきます。
https://ameblo.jp/fengshui0708/entry-12297166635.html
わかりやすく、重々しくならないように、その話が伝わって嬉しいです。
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これで半分ほどの感想文終わりました。
本職はカウンセラーなのですが、
刑事施設経験の話が重宝がられてこの頃です。
来月は、弁護士会の拘禁制度改革委員会で受刑経験を話します。
求められていることに答えていきます。
クライアントに対するカウンセリングはきっちりこなしますよ。
今年もたくさんの出会いに恵まれますように。
そして、自分の内面をより丁寧に見ることができますように。
カウンセラー
岩崎 風水
iwazakifuusui@gmail.com
070-5597-9277
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私のカウンセリング・セラピーセッションは
対面にておこなっております。
対面セッションは、東京はホテルラウンジなど
セッション内容によって場所がかわりますので
ご了承下さいませ。
また、お申込み頂きました、お返事は、パソコンメール
iwazakifuusui@gmail.comから送らせて頂きますので
ドメイン解除をお願い致します。
万が一こちらからのメールが届かない場合は
お手数ですが、アメーバメッセージまでご連絡下さいませ。
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【カウンセリング料金】
◆カウンセリング(初回) 90分 10,000円
◆二回目以降カウンセリング 90分 12,000円
延長30分:5000円
◆継続カウンセリング 10回分 90分 100,000円
◆夫婦カウンセリング 90分 15,000円
延長30分:5000円
ご利用の回数や間隔はあなたの納得のリズムでお選びください。
ほか、わからないことがあれば気軽にご連絡ください。
柔軟に対応致します。
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【先月までのカウンセリングの感想】
これから先の人間関係の中で、
道に迷った人がいた時に、
岩崎くんを一つの救いのカードとして考えさせてもらおうと思います。
本当にすごいインパクトのある出会い。深い1日をありがとう。
2017/11/24
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初回セッションを受けさせていただきました。
私にとってその90分間はとても濃い時間に思えました。
「自分は何に気づいているのか」
「相手に言えてなかったことはなんだろう」
それを言葉にだすことでなんだかふんわりと
今までよく分からなくて処理できなかった感情を
抱きしめてあげることができたようなきがします。
長い間「過緊張による身体の痛み」を
緩和する術をさがしていました。
セラピーを体験してずっと治らないものでは
ないのかもしれないなと
先へ対する光が見えたようなきがします。
また機会を見てセッション受けさせて
いただきたいなとおもいます。
貴重な時間をありがとうございました。
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ワークを受けて、体調不良で早く治そうと思い
体温を上げる為に熱くして寝ましたら
カユカユで😢(涙)。
汗で掻きむしってしまいました。
まず息苦しい背中に注目し
痒い手に問い掛けましたところ
「掻くことで癒されていたんだ」という発見が
大変有り難かったです。
そして積極的に身体をなで、癒し、パートナーにも
撫でてもらいました。
身体は寂しがっていたんですね。
身体はとても正直です。
引き続き体を大切に生きていきます。
ワークして下さり、どうもありがとうございました。
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あまりにも凄まじい感覚ゆえ、言葉になりません。
今まで過ごしてきたことが全部変わって見えました。
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それでは、皆さん、
See You soon♥

