つまり、わたしは、4人を集めて、それぞれの、草案を、提出させた。それを、比べてみた。


伊藤博文が提出したものは、前述したもの。


国体:あるいは主権の所在によって区別される国家の形態のこと。


国体のことは、主権が誰にあるかの、意味に、考えておく。


伊藤博文:立憲主義によって議会制度を定め、国体によって議会の権限を制限する。


わたし:国体ってどういう意味なの?


伊藤博文:議会の権限を、制限するための、ルール。これは、条文化されている。


でも、伊藤博文。それは、憲法や法律と、一体何が違うの? 同じにすべき。


わたしは、井上毅の、話をきいた。井上毅は、儒教マニアだったと、されている。しかし・・・儒教を極めても、なにか、別の意見が、出せるのだろうか・・・?

ーーー

とにかく、歴史小説やる人は、原一矢の手法に、ならったり、研究してほしい。


「珠緒。アンタまだキリスト教やっての?」

「そうよ。なぜ?」

「なぜって、お寺の娘がキリスト教ってんじゃ、色々と問題しょう。事実、親からキリスト教を辞めろって言われてるでしょ」

「まあね。でも、宗教の自由ってものがあるでしょ」


珠緒は、歴史上の人物で、キリスト教徒である。そういう設定。


原一矢は、記録上の、珠緒には、キリスト教徒に、途中で、改宗した、プロセスが、記述されていると、最後に話す。


一方で、このパートでは、現世に存在する、本物の、珠緒が、最初から、キリスト教徒だったと、している。


この手法が正しいのであれば・・・宗教の話しはいいか。ただ、伊藤博文は、大日本帝国憲法を、作っている。


伊藤博文が、過去に送られた、現代人だったという、設定にする場合、現代人が、大日本帝国憲法を、作ったということになる。


珠緒は、女子高生(多分)ぐらいの状態で、送られている。だから、伊藤博文は、おっさんの状態で、送られることになる。


ただし、まだ、珠緒が、移動する前、珠緒だと、記録されていた人物の、所在が、示されていない。駄目だな。


いや・・・こういうことか。そんなものは、存在しない。珠緒の、若いころに関する記述は、現代から、送られた、女子高生の、珠緒が、当時の連中に、話してきかせた、まあ、偽りの、プロフィールが、記述されたとか、そういう意味か。


これを使用できるなら、まあ、伊藤博文は、おそらく、山口県、長州藩の、上級武士だったはずだが、これは、現代人が、過去に送られてから、捏造して、聴かせた、プロフィールが、歴史上に、記録されてしまったという、話しになる。


ちょっと、自作してみよう。とりあえず、わたしは、タイムマシーンを、作った。これを作るために、わたしは、マイナス物質、つまり、重量が、マイナスの性質を持つゆえに、光速を超える速度を、出す物質、これは、暗黒物質として、未確認の存在として、宇宙に存在しているが、わたしは、この物質の、使用法を編み出して、これらを使い、光速を超える速度を出す、乗り物を作った。


それから、わたしは、光速を超える速度を出すと、過去に戻れると、信じているので・・・


調べたが、そうは言われていない。でも、光速を超えれば、単純に、過去に戻れるとしておく。とにかく、わたしは、大日本帝国憲法が、作られた直前に、戻る。


大日本帝国憲法(だいにほんていこくけんぽう、だいにっぽんていこくけんぽう、旧字体:大日本帝󠄁國憲󠄁法)は、1889年(明治22年)2月11日に公布、


1885年に太政官にかえて内閣制度を創設し、内閣発足以後の初代内閣総理大臣に就任した(第1次伊藤内閣)。井上毅や伊東巳代治、金子堅太郎らとともに憲法や皇室典範、貴族院令、衆議院議員選挙法の草案の起草にあたり、1888年に枢密院が創設されるとその議長に就任し、憲法草案の審議にあたった。1889年に日本最初の近代憲法明治憲法を制定。


枢密院(すうみついん、旧字体:樞密院)は、枢密顧問(顧問官)により組織される天皇の諮詢機関。憲法および憲法付属の法令、緊急勅令、条約等について天皇の諮問に応ずる機関でその性質上「憲法の番人」とも呼ばれた。1888年(明治21年)に明治憲法草案審議のために創設され、1947年(昭和22年)5月2日、翌日の日本国憲法施行に伴い廃止。


わたしは、とりあえず、現代から、伊藤博文に似た外観の男を、呼び寄せる。


わたし:これから、伊藤博文になってください。


わたしは、ミステリーじゃないので・・・こうなる。


男:どういう意味ですか?

わたし:伊藤博文が、なにをしたか、知っていますか? とにかく、あなたは、大日本帝国憲法を作ってください。

男:ちょっと待って、あまり知らない。


わたしは、とりあえず、ウィキペディアをみせて、カレに勉強させる。


カレは、社交性が、高くて、賢かったので、伊藤博文らしく、振る舞えるようになった。


ここで問題になるのは、伊藤博文が、付き合うべき人々は、彼らにとって、伊藤博文が、初対面になる点である。


ここは、原一矢にきこう。


「こちらの、方々は異国より参られた、五十嵐珠緒殿、仁科未来殿でござる。本日は、私のたっての頼みで、ご参加戴きました」


珠緒は、異国から来たと言ったらしい。


伊藤博文に、将来の同僚に対し、そう言わせるとする。日本人ではなくなる。まあ・・・山口県(長州藩)から、きたと、言わせる。別にそれでもいいか。


ウィキペディアの記述レベルだと、伊藤博文の同僚は、


井上毅 熊本県。

伊東巳代治 長崎県。

金子堅太郎 福岡県。


と、書かれている。なので、過去の伊藤博文を知らない可能性が高いので、成功率があがる。


よし・・・対話させよう。厳しいな。歴史小説家に、委託したい。


わたしじゃ、資料を入手できない。古典も読めない。この4人の、書籍を手にいれない限りは、わたしは、この4人を、対話させられない。


わたしは、マリオ・バルガス・リョサの、書籍を持っているので、フローラを、わたしの小説の中に、登場させることができる。


わかった?


その気になれば、宮沢賢治を登場させることも、今や可能かもしれない。宮沢賢治の書籍は、青空文庫化されている。まあ、なので、文豪ストレイドッグスなんか、やらないので、文豪対談猫でも、やればいい。


これは、簡単にできる。でも、プロや、熟練した素人には、


井上毅 熊本県。

伊東巳代治 長崎県。

金子堅太郎 福岡県。

伊藤博文 山口県。


を、対話させるような、小説を、作って欲しい。


なので、情報は絞る。


井上毅は、大日本帝国憲法の、草案を、作ってみた。


わたしは、カレと知り合いに、なっていたので、話をきかせてもらった。


実際に、伊藤博文が、作ってしまった、大日本帝国憲法は・・・。


この憲法は立憲主義の要素と国体の要素をあわせもつ欽定憲法であり、立憲主義によって議会制度が定められ、国体によって議会の権限が制限された。日本国憲法成立後は、憲法学者らによって外見的立憲主義、王権神授説的と評された。


こうしようか。


つまり、わたしは、4人を集めて、それぞれの、草案を、提出させた。それを、比べてみた。


伊藤博文が提出したものは、前述したもの。


国体:あるいは主権の所在によって区別される国家の形態のこと。


国体のことは、主権が誰にあるかの、意味に、考えておく。


伊藤博文:立憲主義によって議会制度を定め、国体によって議会の権限を制限する。


わたし:国体ってどういう意味なの?


伊藤博文:議会の権限を、制限するための、ルール。これは、条文化されている。


でも、伊藤博文。それは、憲法や法律と、一体何が違うの? 同じにすべき。


わたしは、井上毅の、話をきいた。井上毅は、儒教マニアだったと、されている。しかし・・・儒教を極めても、なにか、別の意見が、出せるのだろうか・・・?


それに、現実には、伊藤博文の意見に、統合されている。あまり、議論させる意味もないか。


ここで、歴史改変の意味がでてくる。わたしは、転生は、最初から、使用していない。する意味が、理解できないため。原一矢も、ある程度理解してくれるだろう。


調べたら、わたしと同じことを、考えている人を、一人だけ見つけた。


ピクシブには、何故か、そういう人が、多いみたいだな。


井上毅は、朱子学。


井上毅:言葉も文化も国の制度も違う外国と日本が上手く交流出来ない、日本は農業重視の自給自足を貫き外国と貿易をする必要はない。


わたし:あなたは・・・どこの人だっけか?


井上毅:熊本。


わたし:でもさ、わたしは、お父さんから、長崎県は、欧米人と、武器を取引して、力を蓄えていたと、きいているし、それに、西郷隆盛も、そうだったはず。つまり、薩摩藩も。


なんで、周辺の人が、そういうことしているのに、あなたは、それに反対するわけ?


それに、九州の方言って、関西弁とか、東京弁とか、東北弁と、違うじゃない。


彼らも、異国ジンに、過ぎないじゃん。じゃあなんで、九州弁で、大日本帝国を、統一しなかったわけ?


井上毅:外国法を新たに学習して鎖国思想から切り替えたから。


わたし:でも、なんで、九州弁を、共通弁に、指定しなかったの?


井上毅:急進的な文明開化は、駄目。漸進的な進歩がいい。


わたし:具体的には?


井上毅:訳書を書いてヨーロッパの法律を日本に紹介し、法学を広めている。


わたし:ヨーロッパの法学。あなたは、何語が翻訳できたの?


井上毅:天皇の政治的位置付けは大権を保持しつつ、率先して政治の行き詰まりを打破する君主とする。


わたし:え? それって、伊藤博文の意見が、優先された、大日本帝国憲法における、天皇陛下に対する規定と、なにか違うの?


伊藤博文:立法権を有するのは天皇であり、帝国議会は立法機関ではなく立法協賛機関とする。


わたし:法律を、天皇陛下は、当時は、スキに、制定できた。わたしは、井上毅にくらべて、具体的な話ししか、できない。


でも、大日本帝国憲法は、結果的に、あなたの、思い通りに、なったんじゃないの? 天皇陛下の権限に関しては?


井上毅:わたしは、議会と政府の対立を詔勅で収拾させ、宮廷費を節約して海軍費の補填に回し、積極的に人心収攬を図り内部改革の奨励を行うべきと直接明治天皇へ上奏する予定。


わたし:ふうん・・・宮廷費の節約が、どの程度の効果があるのか、わたしには、わからないが、あなたは、必要だと思っている。


海軍費。ふむふむ。ああそうそう・・・つまり、天皇陛下が、命じれば、議会で、議論する意味が、なくなると思っているわけね。


あなたのやりたいことは、つまり、天皇陛下を、あなたの都合のいいように操って、人民すべてを、あなたの命令で、動かそうと、しているってこと。


でもさ、笑えることに、あなたは、外国人と、貿易しないで、農業だけ、していればいいって、さっきは、言ったのに、今はもう、近代兵器を使用した、軍事訓練が、かなり重要だと、考えを、入れ替えたわけね。


井上毅:しかし、伊藤博文は、おそらく、わたしのプランを、却下する。


天皇は、政治関与に消極的で受身な姿勢を取ると思われる。


わたし:天皇陛下主権だから、天皇陛下みずからが、嫌がったのなら、とめられないと思うけど、本当にそうなの?


天皇陛下を擁護するために、歴史改変しているだけじゃないの?


なんで、当時の天皇陛下は、主権行使を、正当な権利として、乱用しなかったんだろう?


伊藤博文は、あなたの意見を、却下している。だから、伊藤博文が、天皇陛下を、制御していたようにも、思えなくもない。そうかも。

ーーー

ちょっと待って、あまり知らない。


わたしは、とりあえず、ウィキペディアをみせて、カレに勉強させる。


カレは、社交性が、高くて、賢かったので、伊藤博文らしく、振る舞えるようになった。


ここで問題になるのは、伊藤博文が、付き合うべき人々は、彼らにとって、伊藤博文が、初対面になる点である。


ここは、原一矢にきこう。


「こちらの、方々は異国より参られた、五十嵐珠緒殿、仁科未来殿でござる。本日は、私のたっての頼みで、ご参加戴きました」


珠緒は、異国から来たと言ったらしい。


伊藤博文に、将来の同僚に対し、そう言わせるとする。日本人ではなくなる。