大陰唇のたるみの原因と治療法について | 三田麻津子l美容皮膚科医のブログ

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女性特有の皮膚や身体の悩み、「なかなか相談できない」ようなテーマに焦点を当ててお伝えしています。

皆さん、こんにちは。美容皮膚科医の三田です。

今回は大陰唇のたるみの原因と治療法についてお話していきたいと思います。

 

小陰唇肥大とは、小陰唇のサイズに左右差がある状態を指し、これが見た目や実際的な問題を引き起こすことがあります。原因は先天的なものや成長過程での片側の大きさの変化によるものがあります。

 

治療方法としては、小陰唇肥大を切除する手術が行われます。この手術は、片側だけが肥大している場合や、両側が大きすぎて大陰唇に収まらない場合に適用されます。ただし、糖尿病や性病などのウイルス疾患を持つ方、肌が荒れている方は、これらが治ってから手術を受けることが推奨されます。

 

小陰唇肥大の手術にはリスクも伴います。手術で大きさを調整しても、必ずしも左右対称になるわけではなく、左右差が若干出る場合があります。また、腫れや痛み、手術箇所の神経の過敏などの症状が長期にわたって続くこともあります。

 

加えて、大陰唇のたるみやしわの原因としては、加齢、急激な体重の増加、妊娠・出産などが挙げられます。特に加齢による皮膚のたるみは、大陰唇でも同様に起こります。急激な体重減少により脂肪が失われると、皮膚だけが伸びることもあります。

 

大陰唇のたるみは、皮膚の擦れや炎症を引き起こし、かゆみや痛み、ヒリヒリ感を感じることがあります。また、性交時の困難やVIO脱毛時のレーザー照射がしにくくなるといったデメリットもあります。

 

今回は全身脱毛についてご紹介いたしました。

 

疑問や質問がありましたらコメント欄にお書きください。お待ちしております。

 

美容皮膚科 三田麻津子

 

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