9年前から、知ることになった東洋医学ですが、
知っていた今までの知識とは、
全く異なることがあったりして、
えっ そんな、考え方をするのかと。
最初は驚くことが多くありました。
これまで私は、
何か症状が出てきたら、その症状が、
ダメなもの”悪”のように感じて、
治したい、抑えたい。と
すぐ病院に行き薬をもらっていましたが、
東洋医学では、
その出ている ”症状” というのは、
身体が免疫と戦ってくれている最中であり、
良くなる為の過程で、
症状が出るのは良いこと。
と考えるようでした。
例えば、アレルギーや湿疹が出るのは、
身体にある毒素を出してくれている。と考えます。
身体が必要だから、良くなる為に、
起こっているようです。
しかし、
西洋医学が良くないという、話をしているのでは
絶対にありません。
西洋医学、東洋医学には、それぞれ得意分野と
不得意分野があると思っています。
なので、それぞれの良いところを上手く活用していけば、
いいのでは。と思います。
西洋医学は、
投薬や手術により、悪い部分を取り除いて治すことを
主とした治療法で、
身体の外から悪い部分へ直接対処することが出来る為、即効性があります。
一方、東洋医学は、
病気は、繋がっていると考える。時間をかけて、
身体の内側から治療していく。
あるいは、病気になる前に防ぐ治療法です。
未病状態にも、効果を発揮します。
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私の場合ですが、
まだ検査をしても引っかからない症状（未病段階）や、
慢性的な内科的症状を持つので、
結果的に、東洋医学を取り入れて
良かったと思っています。
これまで
ちょっとした不調な症状がいくつも同時にあった時、
その一つ一つの症状を言い出していくと、
沢山の科に行かなければならず困っていました。
例えば、定期外来の内分泌内科に行っていた時に、
やはり
再生不良性貧血（骨髄移植）、
甲状腺がん（全摘手術）
シェーグレン症候群を既往症に持つ者だから
先生も慎重になる必要があったのだと思いますが。
「食欲がないです。胃が痛いです」と言うと、
「では、消化器内科へ行ってください」となり、
同時に、「血圧も上がっていて
何となく心臓に圧がかかっている感じがします」
と伝えると、
「それは、循環器内科ですね」と言われて、
行くだけでも体力がいるので本当に困っていました。
東洋医学では、
違う科の色々な症状が出ても、
トータルで診てもらえ、
漢方薬を出してもらえるので助かりました。
私は、漢方薬と、鍼灸と並行して
自分で出来ることは、自己ケアするようにしています。
もしかしたら、病気を抱えている方なら
「分かる。分かる」 と
思ってもらえるかも知れませんが、
病気を抱えている私にとって、
少しでも改善されるなら・・・
と、業務用の健康器具を買ったり、
とにかく藁尾も縋る気持ちで、
自分に合うかもしれないから、と
沢山のものを試してきました。
なので家には、小さい物から大きいものまで
沢山の健康関連グッズがあります。（笑）
その中で、私が本当に良かったと思うものを、
お伝えしたいと思います。
その一つにマグレインがあります。
クリック↓
ツボに貼るだけなのに、血行が良くなるのか、
少し目の乾き、痛みがましになります。
症状により、即効でましになる時もありますし、
基本的に、
ゆっくりゆっくりと改善させていくことが出来ます。
（目のツボ）←クリック
目のツボに、
いくつかのマグレインを、家にいる時に貼っていました。
どうしても外出が必要な時は、3番の睛明に貼って出掛けて、眼鏡で隠していました。
手にある 合谷 という所も、目にも、その他色んな所に
良いツボなので貼っていました。
私は、睛明が一番効きました。
人によって良くなる場所が違うかもしれません。
目の症状だけでなく、
色々な症状にも勿論有効なので、
気になる症状のツボを探して貼るといいですよ。
注意点は、貼りっぱなしにすると、粒が錆びたり、
悪い部分の反射区なので、粒のあとが、凹っと
皮膚に小さな穴があいたり、かぶれてしまうことが
あるので、
時々注意して見て、交換が必要です。
簡単なものなので、
使用してみても ”んっ？全然 変化がない”
と思う人もあるかもしれませんが、
でも、きっと”出合って良かった！” と
理解してもらえる人も必ずおられると思います♪
（つづく）