昨年から四国のお遍路へ行く機会があり
何度も「般若心経」を唱えていました
本堂と大師堂で一回ずつ
四国八十八箇所だと全部で１７６回唱えるわけです
家に帰ってからも般若心経を唱えると
心落ち着く…という日々になりました
ある日、海外にいる娘から連絡が途絶え
ざわつく日々を送ることが数日ありました
もともと心配性な私
連絡が途絶え3日を過ぎた時点で
「何かあったのか？」
「スマホ壊れた？？」
「連絡取れない状況って？？？」
などとあらぬ心配をすることが続きました
そもそもこちらから連絡をしない時には
何日も連絡なくても気にならないのに
そんな時に思い出したのが
昔聞いていた
「心配すると、それが相手に届きそれが現実になる」
ということ言葉
それを思い出した時すぐに
「大丈夫！」と思い直すのですが
思考の中には「でも、本当に大丈夫かな」という思い
そんな時に役に立ったのが
「般若心経」
唱えていると心が落ち着きザワザワが消えます
そして自然に「きっと大丈夫」という思いに
そういえば以前お世話になった方にも
「何か困ったこと、危険なことに遭遇した時には『南無大師遍照金剛』と唱えなさい」
と言われていました
娘にも般若心経の小さな冊子（経本）を持たせているし
大丈夫！！
と思って一晩寝たら早朝連絡が来ていました
「電源繋がらず、今やっと繋がった〜」
って
危険な地域に行っているとはいえ
大人だしwww
四国のお遍路
10年前に夫と行こうとしていましたが
実現せず、ようやく…という感じでしたが
必要必然でした
「祈る」
って日常の「思い」に似て
その感情の部分が相手に届くと思うのです
こっちが勝手に想像して最悪な事態を考えてしまうと
それが現実になるように
無事を祈っていれば必然とそのようになる
ということですね
自分が出す周波数は時空を超えて届いています
それは離れていても近くにいても同じ
こちらが心穏やかに祈っていれば
そんな現実になるものです