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自転車パーツ キワモノ系ライト編

昔はラジオや無線器のパーツで栄えた電気街、秋葉原

時代は流れ、パソコン街からメイド喫茶と、なんだかよくわからない

街へと変貌中ですが、ひっそりと自転車関係パーツも増殖中です。

どれもが中国製で、シマノを代表とする「本物の」自転車パーツに比べると、

いまいちどころか、かなりがっかりな品質なのですが、一桁違う安さが魅力です。

激安サイコンだけでなく、意外なものも揃っていますので、そのうち

中華カーボンフレームでも販売しだすのではないかと、

気が気ではありません。


秋葉原っていう街は、つまるところ「マニア系」の人種を惹き付けるなにかが

あるようですから、空前の自転車ブームの今、自転車の「プロショップ」が開店

するのも時間の問題のような気がします。


そんな秋葉原の今日この頃なのですが、私がうっかり購入してしまった、そんな

ものたちを紹介してみたいと思います。


今回ご紹介するのは、これ

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なんと、680円のライトです。

どうやら自転車用みたいですし、点滅モードも用意されているようです。

その上、マウンターもついていますので、ゴミになる覚悟の上で購入してみました。

面白いことに、やっぱりジャンク(産業廃棄物扱い)だからでしょうか

付属していた筈の単4電池が3本とも抜かれています。

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マウンターは、比較的しっかりした作りで、付属する調整用のゴムのスペーサーも

太いものと細いものの2種類が付属しています。

中身は、SG-305同様に電池ホルダーに単4電池を3本挿入してから、ライトに差し込みます。

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電池をセットして照らしてみると

かなり明るい!

定番のGENTOS SG-305と比較しても、遜色の無いレベルです。

SG-305が100ルーメンなら、こちらは80-90ルーメンぐらいでしょうか。

十分に実用になるレベルです。

これで、680円なら安過ぎですので、子供の自転車用にもう一本購入することにしました。


ちなみに、ブラケットはSG-305に流用できないか試してみたのですが、数ミリ程度太さが足りません。
無理にねじ込もうとしてもこんな感じ。

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他にも980円のサイコンや1000円くらいのヘルメット用ライトだとか
変なものが沢山ありますので、少しずつ紹介してみたいと思います。

「それ、使っていますよ!」という方がいらっしゃれば是非情報交換しましょう!


乗鞍岳に行ってきた。(家族旅行)

乗鞍岳と言えば、私の中では乗鞍ヒルクライム・ロードレースのイメージしかなかったのですが、

ネットで調べていたところ、ある方のblogで

「せっかく、乗鞍山頂畳平まで登るんだから、自転車を降りて山頂まで登ることをお勧め。
もったいないですよ」

なんて記事があったので、興味を持って調べてみると、3000m級の山なのに、
非常にお手軽に登山が楽しめちゃうらしいということが判明

さらに、百戦錬磨の山岳人である義父にもアドバイスをもらったところ、「素晴らしい景色だよ」
とのことで、妻も一緒になって盛り上がります。

私は、旅行の出発10日前に肋骨を骨折しちゃうわけですが、骨折後一週間経つと
ハードな動きをしなければ行けそうなので、登山を強行することにしました。

ホテルのある乗鞍高原までは、電車で約4時間半、さらにバスで1時間ほどかかります。
子ども達は飽きてしまうので、工夫が必要ですね。


ホテルに一泊後、さらにバスで1時間ほどかけて乗鞍山頂畳平を目指します。


登山家の中では常識なのでしょうが、登山の朝はできるだけ早朝に出発する方が良いです。

私たちはホテルの食事タイムに合わせて出かけたのですが、登頂バスが激混みで、バスを一本
乗り過ごした結果、タクシーで山頂まで行くことになってしまいました。
(バスは、大体1時間に1本です。登頂バスは4台くらいが一度に発車します。)

混雑するバス停
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山頂まではタクシーで7400円(表示の7200は目安です。)かかります。
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途中あり得ないぐらいの急カーブの連続で、こんな道を観光バスが走るのかと思うと
運転手さんのご苦労に頭が下がる思いです。


山頂に近づくに連れて別世界が広がり始めます。


車窓から眺める景色だけでも楽しいです。途中で運転手さんがタクシーを停めて、小さな滝の前で
記念写真を撮ってくれました。
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3000mを車で登ることができるっていうのはすごいことです。
景色も見たことがないものに変わり、子ども達も口をポカーンと開けて景色に見入っています。


いよいよ、山頂の畳平に到着

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この時点で帰りのバスを混み具合を想定すると、山頂で過ごせる時間は約3時間しかありません。

子ども連れでもあるので、乗鞍岳の最高峰剣が峰は諦めて、富士見岳を中心に散策することに
しました。

池は3つほどあり、どれも綺麗な色をしています。
生き物なんていないみたいです。
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富士見岳に登る途中。ゴルゴダの丘みたい。
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富士見岳からの眺め
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富士見岳を降りて山小屋へ向かう途中
雲上の別世界が広がります。

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下を見下ろすと、登ってきた道路が見えます。
ヒルクライムロードレースは、ここを登るんですね。

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山小屋では、怖がる子ども達をボットントイレに入れたり、ソフトクリームを食べたり、
お土産を買ったりして楽しく過ごすことができます。
ネパール人気取りのアルバイトの青年達も良い感じです。




こんな標高でも、子ども達はマイペース

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時間がないので、最高峰剣が峰は次回までお預けです。(片道約50分かかるみたい)

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途中、お花畑があったりしますので、季節が違えば素晴らしい光景が広がるのでしょう。
妻は、来年の夏に向けて、勝手に乗鞍登山を計画中です。

子ども連れで3000m級の登山が楽しめるなんて、良い経験をさせることができました。

そういえば、
自転車で登っている人も多かったのですが、ロードバイクよりもMTBが多かったかな。

個人的には、かなり萎えるほどの激坂続きだったような気がします。(笑)
それかr、クリート付きのシューズは無理です。念のため。

肋骨を骨折しました。(その2)

今日は接骨院に行ってレントゲンを撮ってきました。

レントゲンを3枚撮ってもらって、先生の診断を仰ぐと

「あ~ 順調ですね」

(肋骨が素人にも良くわかるぐらい ずれた ままなんですけど)

「こんなものです。全然、問題ないです。もう少ししたらずれも少しは整います。」

ずれたままくっつくんですね。。(泣))

骨折した日から10日くらいです。

でも、かなり楽になりました。

寝返りも打てるし、それほど骨折を気にしないで布団から起き上がることもできる。
デスクに座った姿勢で後ろを振り向いても痛くない。

ただ、鼻をかむことはまだ恐いです。胸部を膨らませて力を入れると痛みます。
今日は、うっかりして骨折後初めてのくしゃみをしてしまったのですが、やっぱり痛い。

痛みは、身がよじれるような激痛から鈍痛に変わってきましたけど。

思い出しながらですが、肋骨骨折では痛みのピークが4日目から5日目くらい。

このころまでは、折れた箇所が痛くて、布団から起き上がるのに難儀します。
咳やくしゃみはできませんので、万が一咳が出そうな時は、さらしで胸をぐるぐる巻き
にして、痛みに備えて「そっと」咳をします。それでも激痛

誤って気道に食べ物や水分が入ったりすると、健康な体だったら咳払いで吐き出しますが
それが、痛くてできません。
それが原因で、老人なんかが肋骨を折ったりすると肺炎になっちゃったりするらしいです。

歩くのも苦痛で、しばらくバスで駅まで通ってました。(普段は徒歩です。)

こんな生活を7日間くらい続けると、普通の生活が送れるようになってきます。
(咳やくしゃみはまだダメです。)

治療継続中。。。。。。。。。