二日連続で、サッカースタジアム訪問の話を。

 

京都旅行の途中に、J2京都サンガのホームスタジアムである西京極スタジアムに行ってきました。

 

そこそこ長いJリーグ観戦歴のある私ですが、京都の試合を観るのは初めて。

 

J2の試合を観るのも、浦和がJ2に居た2000年以来なので、もう17年ぶりになります。

全くもってJ2の勢力図には疎く、興味も薄いのですが、ちょうど今回の旅行の日程に合っていたので、初めての西京極参戦となりました。

 

阪急京都線の「西京極」駅から徒歩10分足らず。

西京極総合運動公園の中にスタジアムがあります。

 

 

ゲートがあったので、スタジアム到着…と思ったら、左に見えているのは野球の「わかさスタジアム京都」。

 

サッカースタジアムは、もっと奥にありました。

 

 

各種案内所や売店が並ぶエリア。

 

何か京都っぽいモノでも食べたいと思ったのですが、特に目立ったものは見つからず。

飲み物だけ買って、早々にスタジアムの中へと入ります。

 

 

 

バックスタンドの自由席、ほぼ中央付近に陣取りました。

ピッチの周りに陸上トラックがあるスタジアムの場合、あまり前の方の席だと見にくく、ちょっと高い位置から見下ろす方が、全体が見渡せて好きです。

 

試合開始一時間前の時点で、まだ座席はスカスカ。

これがJ1の試合なら、スタジアム入場の段階で長い列を作り、安い自由席から埋まっていくものですが、J2暮らしが長いと、こんな感じなのでしょうか。

 

晴天なのは良いけれど、バックスタンドには屋根は無いので、降り注ぐ陽光を浴びて汗がジットリ滲んできます。

日陰になっているメインスタンドが羨ましい…(笑)。

 

 

ゴール裏は、そこそこ埋まっています。

 

試合前、京都サポの幹部らしき人がバックスタンドまで来て、応援の仕方やら歌(チャント)のレッスンをしていましたが、これも新鮮な光景。

 

そもそも、バックスタンド自由席に座る人々なんて、あまり大きな声を張り上げず、のんびりと観戦したい人が多いと思うので、あんまり応援を強制しない方がいいのでは…。

 

この日の対戦相手は、レノファ山口。

 

 

本州の西端、山口からはるばる訪れたサポーター達。

 

人数は少なめですが、その声援は気合が感じられ、かなり好感が持てました。

正直、どちらのサポではない私なので、少しだけ山口に肩入れしたい気持ちが湧いてきましたが、周囲が全て京都サポの状況で山口を応援する勇気はありません(笑)。

 

 

スタジアムを周回するパーサ君とコトノちゃん。

 

もともとのチーム名「パープルサンガ」に由来して名付けられたパーサ君と、「古都」から名付けられたコトノちゃんのコンビです。

 

 

 

続いて、地元の女の子達によるチアリーディングショーが始まりました。

 

 

 

 

私の小学生の姪っ子もチアリーディングをやっていて、大宮アルディージャの試合や女子野球の試合前に演技をしています。

 

それを観に行った時と同じ感覚で、ついつい熱心にカメラを向けてしまいましたが、客観的に見ると、小さな女の子達を熱心に撮影するオッサンというのは…(笑)。

 

 

やがて、選手たちが出てきて、試合前の練習を開始。

 

 

京都には、元浦和の選手だった田中マルクス闘莉王と、エステデロ競飛王が在籍中。

 

 

 

二人とも、いい感じのオッサンになってきましたね。

 

もう浦和に戻ってくる事はないかもしれませんが、近い将来、J1の舞台で再会したいものです。

 

有名選手としては、元日本代表の大黒も。

 

 

試合が始まり、しばらく経つと日も落ちて、めっきり涼しくなってきました。

個人的な好みとしては、サッカーはナイトゲームの方が好きですね。

 

 

 

次回は、どこのスタジアムを訪れようかな~。

 

サッカーの良いところは、日本全国、どの県にもスタジアムがある事。

 

東北や九州のスタジアムは行った事が無いので、ぜひ、近いうちに。

 

 

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<2017年夏 京都旅>

1、「つなげて!全国鉄道むすめ巡り」大阪モノレール

2、「つなげて!全国鉄道むすめ巡り」嵐電、嵯峨野観光鉄道

3、世界遺産「仁和寺」前篇

4、世界遺産「仁和寺」後編

5、仁和寺の五重塔

6、西京極スタジアム

7、世界遺産「醍醐寺」前編

 

 

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