フラクタル心理学を学び始めて4か月。
自分自身も多くの変化を経験してきましたが、一番驚くのが、私の最も身近な鏡である夫の変化です。
私がフラクタル心理学に出会う以前の夫は、自己啓発などには全く関心がありませんでした。
私が講演会などに一緒に行こうと誘うと、たまに、「家族行事」と称して一緒に出掛けることはあったものの、普段は私がセミナーなどを受講したいというと、私の収入の中から支払うものであっても必ず金額を尋ね、「ぼったくり!」というのが常でした。
毎回毎回そう言われるので、私も段々と嫌気がさしてきて、夫には言わずに内緒にしておこうと思うようになり、夫が仕事で留守の時に受講するか、夫が休みの日だと、「ちょっと出かけてくるけど、〇時には帰るから」と食事の準備だけして出かけるようなことを続けていました。
そんな状態だったので、フラクタル心理学も「入門だけ受講する」と話していたものの、その後、初級~上級も申し込んだことは内緒にしていました。
でも、隠し事は、している自分が一番しんどいのです。
隠し事はいけないものだと自分自身が思っているから。
そこで思い切って、7月に2人でマスターこと濱田預士之さんの意識共鳴瞑想会に出かけた帰りに、思い切って全部を打ち明けました。
フラクタル心理学の初級~上級の受講を申し込み、今、初級を受講中であること。
フラクタル心理学の継続カウンセリングを受けていること。
そして、マスターの8か月の継続コースも受講していること・・・
隠さずに全部言うと決めたものの、正直なところ、何を言われるだろうとドキドキしていました。
でも、夫から返ってきたのは、
「そうなんや」
「で、全部でなんぼぐらいかかったん!?」
あまりにもあっさりした反応で、それまで、バレないようにと変に気を遣っていたのがあほらしくなるほどでした。
フラクタル心理学で自分の被害者意識に気が付くようになってきたものの、まだ具体的な修正などは何もしていなかった頃でしたが、いつの間にか夫が変わっていたのです。
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そして昨晩、初級を修了したことを伝えるとともに、初級受講中は、できれば見たくないイヤな自分を見ることになりしんどかったけど、最後はポジティブなワークがあり、級友が「これまでの藤井さんと別人みたい!」と驚いていたと話しました。
すると、夫曰く、
「これまで、先生の指示に忠実に取り組み、ごまかさずに自分と向き合ってきたからこそ得られた成果やな」と。
まさか、フラクタル心理学も「怪しい」などと毛嫌いしていた夫から、こんな言葉が出てくるとは・・・!
自分の変化以上に、夫の変化の大きさ、その速さに驚いたのでした。