4月12日 三日月 6:51-22:39
4月13日 三日月 7:38-23:45
4月14日 三日月 8:32-0:40
4月14日 三日月 8:32-0:40
「シクラメンのかほり」の歌に「時が二人を追い越していく」というフレーズがある。
またも、「時間」の話。
正直言うと、年金世代になっての私は、時に追い越されるのではなくて、時の流れに置き去られるというか、追いつけない感じなのです。時の狭間に立ち尽くしていると、周囲を時が流れている(行く、ではないみたい)のです。
10代の頃の時間は、切り立った断崖をの超巨大な白い山が行く手を阻んでいる感じでした。その先は見えなかった。
現役時代は、時間を無駄に消費しました。だけど、その消費した人生の時間と引き換えに今の老後があるのですけれど。
そのように納得してはいましたが、その長い長い人生で一番良い時間は慟哭の中にありました。
他人の価値観なんて関係ない。自分の未来なんか見通せないから、自分の人生に責任を負って(巻き込む誰かが居たらその人の分も負って)出来るものなら、自分の生きたいように生きるのが良いんだよ。たぶん。
今は時間以外も選択肢が色々とあるけれど、なんにせよ、人生の残り時間が少なくなっているのに、タスクはモリモリもりあっがっているから、焦っちゃってます。フッ・・・。
逆光が美しい