~結婚披露宴司会実績2000組の
アナウンサーが導く
『なぜか結婚できない
40代からのおしゃれな婚活』
婚活コンサルタントの永田眞希です。
「もう、目をつぶったままでいいから!」
「どうせ全員に断られるから!」
「肝試しだと思って、今ここでボタンを押して!」
・・このやり取りは
ウチの結婚相談所で活動する会員様との
ミーティングでの一コマ。
『お見合い申し込みのボタン』を
押す・押さないの問答で
私が吐いた意地悪な言葉です^^;
彼女は入会したものの、
自分から相手を検索して
申し込むことがストレスになっていました。
なぜなら・・
断られるのが怖いから。
申し込みさえしなければ、断られることもない。
・・そのお気持ち、痛いほど分かります。
サイト上のこととはいえ、断られるとヘコみます。
誰だって、傷つきたくないですもの。
誰もが通る第一関門のようなものなのです。
だけど私は、この荒療治が彼女にとって
きっと効き目があると確信していました。
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婚活が前進しない時は、
何かを超える時。
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日頃から、そう感じています。
その「何か」は人それぞれですが、
彼女の場合は恐怖を克服することで
必ず一皮剥けるだろうと感じていたのです。
だから愛をこめて暴言を吐きました。
だからわざと、絶対断られるであろう
年下イケメン男性ばかりに申し込みをしてもらいました。
断られることに耐性をつけるためです。
※あ、全員にこんなことはしませんよ^^;
ケースバイケースです。
彼女はお母様と2人暮らしをされている
アラフォー女性。
基本、平日は家と職場の往復で、
時間も心の余裕もなく
「忙しい」が口癖のような方でした。
でも、いくら忙しい毎日をこなしても
自分には何の後ろ盾もない。
毎年確実に年齢を重ね、
いつか、母もいなくなり
このまま一人ぼっちで暮らすのかな・・
そんな気持ちが彼女の背中を押したそうです。
だからこそ、
その不安な気持ちをほったらかしにせず
自分が幸せになることに責任をもって欲しいのです。
ここ(結婚相談所)まで来て
まだ何かを待っているだけでは
何も変わらなのですから・・。
「後ろ盾のない自分から
結婚して揺るぎない安心を得たい」
その一念で彼女は頑張りました。
その後・・
申し込んだ人とは別の
素敵な相手から申し込みが届き、
お見合いを経て現在ラブラブ交際中♪
美術館デートの話を楽しそうに語ってくれる姿は、まるで20代の乙女のようでした^^
忙しいだけだった彼女の日常に、彩りが差したようです。
『出したら入る』
『自分の放ったものが戻ってくる』
これは人生の原理原則で、
揺るぎない法則です。
嫌なことほど、
それに取り組んだ後には
思いもよらないギフトが待っています。
彼女から改めて、それを教えられた気がしたのでした。
もしあなたが、
何かの壁を超えられずに
佇んでいるなら・・
ぜひ応援させてくださいね。
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婚活コンサルタント 永田眞希