しいたけ占い 蠍座 2018年10月8日~10月14日 | しいたけ占いをアーカイブしてます。

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しいたけさんの週間占いファンです。いつでも心がけたいような素敵なアドバイスがちりばめられていると思います。そんな言葉をいつでも見つけられるようにしたくて、ブログに残すことにしました♪

「自分の体や心に正直に」の森の色が出ています。蠍座にはほかの人にはない、ある特殊能力があるのですが、それを僕は「蠍座の幽体離脱体質」と名づけました。

蠍座の人って、何か幽体離脱しているかのように「上空から自分を見下ろすようにして、それで何かを喋ったり、行動したりしている」という時間があります。映画や役者さんの世界だと、自分が監督や脚本家をやって、演者である自分を操るとか、そういう超越した客観性があることがあります。

だから、「ものすごく熱中しているんだけど、心の一部はものすごく冷めて、事の成り行きを見守っている」ということをするのです。だから、蠍座って、「演者」である自分が「もう無理だ」と思っても、監督である自分が「よし、ここからが面白い画を撮れるぞ」と、自分自身に限界を超えることを命じることがあったりします。

今週、ちょっとだけ注意してほしいのが、蠍座には「この限界を超えたらどうなるんだろう。ワクワク」と、過激なものや、まだ見ていない展開に爆弾を投げ込みたいような激しい気性があります。そこに注意して欲しいのです。

「自分の体と心に正直に」というのは、自分が「休みたい」とか「ひとりになりたい」と思ったら、そこで「そう思ってからが勝負なんだよね。もっと自分を追い込むぞ!」と無理するのではなくて、素直にその声に従うようなことをできればやってほしいのです。

あなたは本当に面白くて「無理そう」「無理じゃない!」という選手と熱血コーチが常に応戦し合っているように、戦っていく気性があります。でも、今週は恋愛面も含めて「よし、休戦! お互いちょっと冷静になるためにひとりになろう」と、そういう大人のやり方も必要になります。

心が激しく激す時、それは新しい展開が生まれようとしていて、そのためには熱とか怒りとか激しさに飲み込まれすぎてもいけないのです。