地震 | ふうちゃんと見つける幸せのかけら

ふうちゃんと見つける幸せのかけら

2009年にレビー小体型認知症と診断された母。不思議な体験を続ける母とワーキングシングル介護の日々の生活で見つけた小さな幸せを綴り、2016年1月母の旅立ちを見送りました。

発生時、ちょうど、通勤途中で、駅まで歩いてて、一瞬飛びそうになりました。
何が起きたのか、ん???っと思ってちょっとしてから警報が、なりました。

結局、自宅待機になったので、帰宅したら、扉が開いて中のもの落ちたりしてた冷蔵庫が、ずっとピーピー鳴ってました。本棚や物入れもぐちゃぐちゃ。

仏壇は倒れてなかったけど、中はぐちゃぐちゃ。
おとーさん、ふうちゃんのお位牌も倒れて、お線香立ての灰が散乱。
片付けに手間取りましたが、無事です。

阪神大震災の時は、もう、おとーさんはいなかったけど、ふうちゃんがいて、余震にビビってた私の横で、余裕の高いびきで勇気付けてくれましたっけ。