介護士くんと熱血さん | ふうちゃんと見つける幸せのかけら

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2009年にレビー小体型認知症と診断された母。不思議な体験を続ける母とワーキングシングル介護の日々の生活で見つけた小さな幸せを綴り、2016年1月母の旅立ちを見送りました。

バタバタしている間に2月も後半になっちゃいました。

 

2月の初め、嬉しいことがありました。

 

ふうちゃんの命日を忘れず覚えていてくれている介護士くん。

今年もお参りに来たいとメールをくれました。

 

そして、約束の時間の1時間ほど前になると、

 

同じホームでお世話になった介護士の熱血さんから

 

「介護士くんから聞いて、私も一緒にお参りに伺いたいんですけど。。。」とお電話が。。

 

 

以前にわが町の商店街で偶然出会った熱血さん。。

 

その時に、「今度は私も一緒にお邪魔しますね~」なんて言ってたけれど、

本気だったんだ。。。(いや、彼女はいつも本気。社交辞令なんてなかったっけ。。)

 

二人連れだって、来てくれました。。

 

良かったね、ふうちゃん。。。

 

こんな風に想いを寄せてもらえて。。

 

仏壇の前で、3人で思い出話に花が咲き、ふうちゃんも、おとーさんも喜んでくれたかな。。

 

外は寒いけれど、うちの仏壇回りだけは、一足先に春が来たような。

 

介護士くんの夜勤明けの朝でした。

 

 

介護士くんから「今日、行くけど・・」と突然の電話に

大慌てで、掃除をほっぱらかして来てくれた熱血さん。。

時間もない中、水仙の花束を持って来てくれました。

熱血さんらしい、凛とした素敵なお花です。

 

良い香り。。(まだ今もきれいです。)

 

 

お友達が送ってくれた胡蝶蘭と、大好きなカサブランカと一緒に。。

 

ありがたや。。。