もう三回忌 | ふうちゃんと見つける幸せのかけら

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2009年にレビー小体型認知症と診断された母。不思議な体験を続ける母とワーキングシングル介護の日々の生活で見つけた小さな幸せを綴り、2016年1月母の旅立ちを見送りました。

新しい年が始まって、もうすぐ1か月。

どうも、苦手になったお正月。

年末年始の忙しくて賑やかな世間から何となく、取り残されているような。。

ついていけないような。。。

ひたすら病院に通い続けた一昨年の年末年始の思い出が蘇ってきます。

そして、ふうちゃんの三回忌の法要が今週末。

 

昨年旅だった叔父(おとーさんの弟)の1周忌が同じ週末で、連ちゃんになりました。

 

いつも母の姉と妹を連れて運転手を引き受けてくれる従弟の旦那様が12月に手術。

無事に手術を終えて退院したものの長距離の運転はまだ無理。

結果、まだそれなりに元気で法要にも参加するつもりだった高齢の伯母たちも参加をあきらめることに。。。

いとこたちも、体調不良やら、色々あって、参加できるのは、ごくわずか。

 

松の内があけて命日までの週末だと、毎年、1度か2度チャンスが、ないので、

去年の1周忌が終わって早々にお寺さんと会館さんを予約しておきました。

 

来れる人数も少ないのだから、自宅でやれば?という外野からの声もありましたが、

週末連日の法事の上に、翌週からは出張も入っているし、

従弟たちの駐車の問題もあるし、

来てくれる従姉、従妹、従弟と4人に会館さんは広いけれど、ひっそりと三回忌を行うことにしました。

 

60代で旅立ったおとーさんの時は、親戚も皆まだまだ現役で、13回忌までは、それなりの人数で法要をしていましたっけ。

比べると、ちょっと、ふうちゃんに申し訳ないような気が。。。

それでも、遠方から来てくれるいとこたちに感謝です。

 

ふうちゃんの7回忌は、私一人でやる覚悟をしておかなければね。。。