12月の風 | ふうちゃんと見つける幸せのかけら

ふうちゃんと見つける幸せのかけら

2009年にレビー小体型認知症と診断された母。不思議な体験を続ける母とワーキングシングル介護の日々の生活で見つけた小さな幸せを綴り、2016年1月母の旅立ちを見送りました。

ぼやぼやしてたら、もう年末ですね。

 

何だか年末という実感が全くわかないまま、今日は仕事納めでした。

 

ただでさえ、忙しい12月。。

 

例年なら、バタバタ突っ切ってしまうところ、

今月前半まで、病院に検査通いしてました。

それも、ふうちゃんがお世話になった病院。

親子でお世話になることになってしまいました。

 

秋口に体調を崩したとき、かかりつけ医から紹介状を書いてもらって検査を受けるのに、この病院にするかどうか、ちょっと迷いました。

 

ふうちゃんが骨折とリハビリで5か月入院。

その後、腎臓内科に毎月通院。

そして、終末期。。

 

病院の至るところに、ふうちゃんと私がいた風景があります。

 

12月の冷たい風に

アラームが鳴り続けるベッドサイドモニターに気をもんでいた日々が蘇ってきます。

 

でも、一番覚えていたいことは、どんな時もふうちゃんは、ずっと頑張っていたこと。。

 

ふうちゃんが身を以て教えてくれたこと。。

 

これから活かしていかないといけないってことかな。。。

 

(経過観察の定期健診だけの状態なのに、そんなたいそうな。。。(;^_^A)

 

次の検診は春。

車椅子を押して、花壇を見ながら一緒にひなたぼっこした日々が蘇ってくるかも。。