ロンドンオリンピック男子バスケットボール、
アメリカ代表がリトアニア代表に99対94で勝利。


 ここまでフランス代表には、98対71、
チュニジア代表には、110対63、
ナイジェリア代表には、156対73と
圧倒したスコアで3連勝。

 特にナイジェリア戦は、カーメロ・アンソニーの
アメリカ代表オリンピック最多得点記録となる
37ポイントなどで虐殺状態
(メロは3ポイントも10/12と新記録達成)。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-カーメロ・アンソニー



 しかしようやく
リトアニア代表が5点差まで迫りました。



 このゲーム、第3Q終了時点で
アメリカ代表が、78対72と6点と僅差のリードで終了。


 そして第4Qに入り一旦逆転され、同点に追いついたものの
残り5分46秒でリトアニア代表マンタス・カルニエティスの
レイアップが決まり、82対84とリードされる展開に。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-マンタス・カルニエティス


 しかしリトアニアの健闘もそこまでで
クリス・ポールの3ポイントで85対84と再逆転。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-クリス・ポール


 さらにそこからレブロン・ジェイムズが
9ポイントを上げるなど安定した活躍で試合終了。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-レブロン・ジェイムズ
 トータル20ポイントのうち、勝負どころで9ポイント。

 ここまでアシストやリバウンドなど
サポート役に徹していたレブロンが
ここ一番では本気を出してくるから怖い。


 結局は、点差ほど最後まで緊迫した試合とはならず。


 リトアニアは、リバウンドで42-37と勝利したものの
TOが23-9と、アメリカの倍以上と崩れてしまった。




 アメリカ代表のスタッツで目立つのは
レブロン・ジェイムズの20ポイント・5リバウンド・3スティール、
カーメロ・アンソニーの20ポイント、
ケヴィン・デュラントの16ポイント・2スティール。




 リトアニア代表で目立ったのは
トロント・ラプターズのリーナス・クレイザの
25ポイント・5リバウンド。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-リーナス・クレイザ


 マーティナス・ポシアスの
14ポイント・7リバウンド・6アシスト。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-マーティナス・ポシアス
 デューク大出身らしい。


 昔サクラメント・キングスにいた
ダリウス・サンガイラが11ポイント。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ダリウス・サンガイラ
 懐かしい。



 NBAプレイヤーはリーナス・クレイザくらいなのに
相変わらずリトアニアは強いと思ったら
ここまでの成績は1勝3敗と予選突破ギリギリやんか
(良く分からないチーム)。





 予選リーグ・グループAで
アメリカ代表の最終戦はアルゼンチン代表。

 もう少し楽しませて欲しい。


 グループBでは、スペイン代表が
ロシア代表に負けるという波乱も発生しているし。