ドラフトが終了し、ドラフト外FAとの契約が進む中で

シカゴ・ベアーズがLTチャールズ・レノ Jr.をリリース。

 

まさかリリースするとは思わなかった。

サラリーキャップ対策でリリースするのはCBカイル・フラーで終わりとか言ってたのに。

 

6月1日以降にリリースすることで、ベアーズはキャップスペース900万ドル確保し

デッドマネーは230万ドルとのこと。

 

 

 

チャールズ・レノ Jr.は、ボイジー州立大から

2014年ドラフト7順全体246位でベアーズに入団。

 

・LT チャールズ・レノ Jr. (7シーズン:29才)

ドラフト7順から這い上がって2年目からLTのスターターに定着。

そして6シーズン休むことなくLTとしてベアーズのOLを支え

2018シーズンにはプロボウルにも選出された。

 

2017年には4年総額3800万ドル(2150万ドル保証)で契約延長。

シカゴ・ベアーズがLTチャールズ・レノ Jr.と4年総額3800万ドルで契約延長

 

反則が多いなどの批判はあったけれども、何しろ休まないということで

ベアーズの不安定なOLを支えていたのに。

 

 

 

ドラフトでOTテヴェン・ジェンキンスを指名できたので

LTチャールズ・レノ Jr.とRTテヴェン・ジェンキンスで行くと思っていたが

こうなるとテヴェン・ジェンキンスをいきなりLTで起用するしかない。

 

するとRTは、OTジャーメイン・イフェディやOGイライジャ・ウィルキンソンの争いに。

 

 

サラリーキャップが苦しいのは分かるけど、もったいないことをした。