
本文はここからんp
漢方治療とステロイド離脱を始めました。
5月の末のことです。
(マンネリなイントロで御免なさい。)
最近、
夏、滲出液が頻りに出る状態だった
向う脛の症状が、
秋の深まりと時を同じくして
やや、落ち着いてまいりました。
落ち着いてきてはぶり返す、
一進一退が
一進八分退になったか…という感じです。
そうおもっていたら急に悪化したりししますし、
予断を許さない、
実際のところ
という状態ではありますけれど。
さて。
そんな状態を繰り返しているうちに。
皮膚に奇妙な異変が現れました。
傷がふさがっている部分から
妙に長い無駄毛が生えてきたのです。
ところどころに
へろへろへろ…
という感じで、
普通の無駄毛よりも
やや太く、
やや長く、
やや波打っているのです。
故に、普通の無駄毛よりも
目立ちます。
その上、妙に人を馬鹿にしたような
飄々と、
人を食ったような
人を人とも思わないような
嫌な表情をしているのです。
その毛。
目立ちますし。
気になりますから
できれば抜きたい。
けれども、
皮膚に刺激を与えてはなりませんから
抜くことはご法度です。
それならば切ればいいのではないか。
確かにそうなのですが…。
もしこの毛を切れば、
元よりも少し長く伸びてしまうのではないか?
そんな不安にかられるのです。
不条理な愚かな不安です(笑)
存外、自分でも触りたくないものですから
そんな理屈をつけて
放置しているのかもしれません。
よって今も
無駄毛が約20本ひろひろひろと
普通より少し目立つ風体で生えています。
そのうちの一本は
とりわけ太く長く目立っているのです。
まさに「要らないと思う毛」。
リバウンド症状が治まり、
漢方治療がおわったら、
この毛とお別れしたい…
そんな、
要らないと思う毛、なのです。