玄関扉『 木製 VS アルミ製 』 | feelinghomeのブログ

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アルミ製ドアのメリット・デメリット

 

軽量でメンテナンス不要であることや

 

豊富なデザインが揃っている点が特長。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

 

↓いかにもアルミですよって感じのものを選んでみました。

 

 

中には一見しただけでは木にしか見えないという木調デザインなどもあります。

 

これらも実はアルミ製です真顔

 

アルミは木材に比べて約1200倍の熱伝導率を持つため


残念ながら断熱性としては木製に対して大きく劣ります


特に、北向きの玄関の場合などは

 

冬場に結露しやすいので、断熱性能の高いものを選ぶこと

 

玄関ホールの換気に注意した方が良いですね( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

木製ドアのメリット・デメリット

 

木製玄関ドアの良さは何と言ってもその温かみ味わい深さ

 

本物の木特有の重厚感は、家に落ち着きグレード感を与えます。

 

断熱性能が良いので、熱損失を防げます


また、結露もアルミ製ドアに比べ低減できると思います。

 

ただし、木製のドアはお高めσ(^_^;)

 

それに、天然の木を使用しているため

 

どうしても風雨や汚れには弱くなってしまうので

 

定期的なメンテナンスは必要です。

環境にもよりますが、良い状態を保つためには

定期的 ( できれば1年に一度?、最低でも5年に一度!)

にメンテナンスしていくことが大事です。

そうすると、30年以上使うこともできるみたい。

 

小さな傷などはアルミドアに比べ容易に補修ができますしね。

 

 

風雨や日差しなどからドアを守るために

 

庇(ひさし)を大きくするなどの工夫をしておくと

 

優しくゆっくりとした経年変化を楽しめるのではないでしょうか?

 

 

そうそう、木製だからといって必ずしも

 

火に弱いというわけではありませんよ。

 

防火地域で使える商品もありますので

 

性能チェックも大事です(。+・`ω・´)

 

~豆知識~

火災では太い材木が燃え難いことは世界的な常識!

火災発生からの経過時間に応じた強度変化は

鉄・アルミ5~10分で元の強さの1/5~1/10まで低下

材の強度低下はなだらかで相当の時間まで強度を保持できる。

炭素速度も0.6㎜/分なので

太い木材では火が室内に侵入するまでには

相当長い時間耐えることができる。

 

 

 

ということで

 

玄関ドアの材質に求める性能や使い勝手は


デザインの豊富さ、メンテナンス性ならのアルミ製品

 

見た目と断熱性なら木製断熱ドアという風に


玄関ドアに何を優先させたいのかを明確にすることが

 

大事なようですね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

アナタなら、何を選ぶ?!

 

 

※間違えないで頂きたいのは

アルミ製と木製ではそもそもの性能では

木製のほうが断熱性は高いけれど

「断熱玄関ドア」=ドア内部に断熱材を入れた断熱ドア

となっているものは

アルミ製・木製ともに断熱性能を保証されたもの

ということですよ~。