高度医療は医師・看護師・薬剤師・理学療法士・検査技師などのチームワークによって成り立ち、包括的な地域医療も、患者を支える様々な医療専門職が連携してはじめて効果的なものとなる(医学教育開発研究センター「多職種連携医療教育法の開発とFDの全国展開」)
カンファレンスの定義
対人関係の支援過程の中で、多職種で構成されたチームによって開催される会議
正直2年目の僕には難しい内容です。
ただ上が連携好きなので、その中で1年半年働いてボーッと過ごしたわけではないので自分なりに考えをまとめていきます。
①各職種の専門性
②情報の共有
③押し際と引き際
①各職種の専門性、②情報の共有
これはかなり重要。回復期病棟で働いている以上ADLの変更や、今後のアフターフォローなどにおいて様々な人と関わらなければならない。
その他職種にはその職種のゴールがあります。
NsにはNsのゴール。PTにはPTのゴール。
ではもし意見が食い違ったら・・・?
カンファレンスはうまく進みません。
どんなにいいMCがいたところで。正直全く違う意見を飲み込むのは時間がかかります。
しかし、NsはしているADLでのゴールを立てているわけで、僕らセラピストはできるADLを増やす仕事なので、「できる⇒している」に落とし込むのは必要。
なので考えなきゃいけないのは、各情報は対等であること。否定の要素はなくす。まずは患者をみる。現状を見れてないのは話し合いにはなりません。
セラピストから情報共有の場を作ります。別にリハ室でしなくてもいいです。週の半分は生活に落とし込むために行えばいいと思います。リハ室の○○がないとリハビリになりませんなんてことはないので。あったとしても毎日行う必要性を考えてみたり。
その時に話します。
「今こんな練習してるんですよ」「これがね、できるようになったんですよね」
認知が悪い人ならば環境を変えることは刺激にもなりかねないので
「このように離床すると落ち着いて過ごせるんですよね」
しているADLとできるADLをできるだけ近いところに持ってくる。
離れていては意味がありません。それはセラピストのエゴです。←自分に言い聞かせます。
はい。
専門職みんなが今の患者をみてやっとカンファレンスは始ります。
なのでよほど見当違いのことを言わない限りスムーズに進みます。
あっでも経験不足や知識不足は爆弾です。
2年目でカンファレンスの司会をやらせてもらってます。
③は上記した①、②がなければなんの役にも立ちません。
時間を管理
・討議のステップ(段階)を踏む
場づくり
・環境(机の配置・席順など)を整える
雰囲気
・参加者の多様性を理解する
・柔軟な視点や発想を大切にする
押し際、引き際と書かせてもらいましたが、
押している「押し」は口だけではいけません。行動と経験値と信頼性が必要です。僕は行動と信頼性で経験を補おうと考えています。引き際に関してはまずその時の情報共有が不十分だったのではないかと考えます。
誰も患者を悪くしようと考えている職種はいません。
情報共有がうまくいっていればその人の意見は一理あるわけで、MCはそれを理解しておかなければなりません。知らなかったでは情報共有に問題があったということで、話が進まないだけです。
以上だね。だらだら書いても仕方なので・・・
今後もっとうまく連携しながら患者の回復を進めたい。
