自己批判に気づき、自己肯定すべきことに気づく努力をする
自己批判に継続的な気づきをもつようにしてみる。手動瞑想や呼吸瞑想を続けていると、自己批判的な思考が自己の内面で生じていることに気づくことが増えてきます。 自己批判は、自分の力を消耗し、疲弊させていきます。 自分が疲れてしまったとき、うまく結果が出なかったときに、自分を批判することが、害になことは、ぜひ覚えておいてほしいことの一つです。 先日、1日の中で自分がしている「小さな」自己批判を、ノートに書きおこしてみました。 何かの活動に伴って、または、情報と接した際に、「あ、いま自己批判したな」と思ったら、具体的に書き残します。 例えば、「1日の中で心身が疲れてしまった→そんなことではダメだ!」という、自己批判亜があれば、それをメモに残します。 また、 「あのひとは、こんなにすごいのに、じぶんはこんなに駄目な人生を送っている」(これも自己批判です) さらに、「給料がこんなに少ないのは、人間としてダメじゃないか」これも自己批判 1日、気づいたら書くようにしたら、かなり、小さな自己批判が存在することに気づきました。 自己批判は、害があって、利がないという特徴があります。 いたずらに、時間とエネルギーを消耗するので、書き出して、いかに自分が消耗している原因を抱えているのかを知ることはとても有意義だと思います。 なぜなら、消耗しないというのは、自分のもつ潜在的な力を発揮するための、一つの必要な条件だからです。