人生のシナリオを読み解いて
本当に望む幸せへとナビゲート
ライフコーチ宮田浩子です。
今日もありがとうございます。
先日あるクライアントさんと話している時、
「宮田さんは昔から自己肯定感が高かったのですか？」
と聞かれました。
自己肯定感が高いのか？低いのか？・・・・
たぶん昔から高くもなければ、
そんなに低くもなかったと思います。
ただ、
ちょっとしたことで自己肯定感が下がってしまうと、
それにより、どんどん自信がなくなり、
うまくいかないサイクルに入ってしまうことがあります。
ありのままの自分ではいけないように感じたり、
萎縮して思うように動けなくなって、
物事がうまくいかない状況になってしまうという感じです。
必要以上に失敗することを怖れたり、
誰かに否定されているように感じやすかったり、
人と比べて劣っていると感じてしまったり、
必要以上に人からどう思われているかが、
気になったりするかもしれません。
どんどん委縮して、
自信もなくなり、オドオドしてしまったり、
失敗を恐れるあまりより緊張を感じて、
思うように動けなくなりました。
一旦こういう状況に陥ると、
立て直すにはかなり意識的にメンタルを整えないと、
全てがうまくいかなくなってしまうかも知れません。
私も過去に自己肯定感を思いっきり下げられて、
あたし、このままじゃ、ダメダメ人間なっちゃう～。
何とかしなくちゃー ( ;∀;) と、
思いっきり危機感を感じたことはあります。
その時意識していたことが、
いつもフラットな気持ちに切り替えて、
目の前のことに集中していくことでした。
感情が揺れ動くと、
思うようにいかなくなってしまうので、
いつもフラットな気持ちでいることをかなり意識しました。
ちょっとしたミスも次にどうしたらいいのか考えたり、
他の人と比べて劣っているところばかりに目がいかないようにしたり
とにかく感情的にならないように、
何が在っても、『ああそうなんだ・・・』と
物事をありのままにうけとり、
それがメンタルに影響しないように心がけていました。
自己肯定感って、
人と比べて劣っていると思うから、
下がってしまうわけです。
人と比べて劣っている部分だけに、
いつもフォーカスしていると誰でも自信がなくなってしまうでしょう。
もう駄目だ！！とか、私は出来ない！！という自分を自分で落としてしまう、
気持ちが芽生えるわけです。
ですので、
もし、私って自己肯定感が低いなーって
思っている方は、
物事と感情を結びつけないことを意識すると、
自己肯定感が下がってしまうのを避けられるかもしれません。
また、違う視点を手に入れることで
ご自分で自己肯定感が下がるを防ぐことが出来ます。
私のクライアントさんはセッションの度に
どんどん自己肯定感が上がって、
自信を持っていきますし、
ちょっとくらい落ち込むことがあっても、
スッくと立ち上がり、
前を向いて歩いていけるようになっています。
誰でも自信がなくなったり、
自己肯定感が下がってしまう時はありますが、
下がりっぱなしになりません。
そして、少しずつでも上がっていくんです。
自分が自分でないように感じたり、
他の誰かと比べて劣っていると感じやすい方は、
自己肯定感が下がっている状態かも知れません。
あなたらしさを取り戻すには、
潜在意識の働きを変えるだけでいい。
ありのままのあなたの素敵なところを沢山見つけたら、
きっと自信を取り戻すことが出来るでしょう。
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