昭和のフェミニズム 1

今を生きる人には最早死語とも言えるが、
俺の幼少時代「男子厨房に入らづ」「色恋沙汰は芸のこやし」
なんてのが世間の常識としてまかり通ってた。
先週NHKのファミリーヒストリアという番組で
俺の小学校低学年時代の友、
出川哲郎の家族について特集していた。
同じ昭和39年生まれだけど彼は早生まれで一学年上だった、
しかし彼の実家と俺の実家は歩いて5・6分で
チビが行ったり来たりするのに苦でなかったのだ。
番組は彼のお母さんを中心に組み立てられてて
戦後家業を継いで苦労しつつもそれを軌道にのせ財を成すも
博打のごとく他の事業に手をだし、他に妾を囲い
生業を顧みる事の無く家にほとんど居なくなった父に対し、
家族の面倒をみながら生業を盛りたて従業員の信頼を得る母、
健康を害した父を許しその面倒もみる・・・・
そんな内容の番組だった。
番組内で何枚もお母さんの写真が出てきたが
不思議にその顔に俺の記憶は無い、
いや、彼に対しても鮮明に記憶してるのは
小学校への集団登校の場面と彼の実家から踏切を渡り、
坂を少々下った所にあった10畳ほどの倉庫での
場面である。
そこには鰹節がたくさん納められていて
俺がネコであったら涎を垂らし恍惚とするであろう
芳醇な香りに包まれていて、
そのおかげか未だに鰹節の香りをかぐと決まって
あの倉庫を思いだすし、
テレビで哲ちゃんを見ても鰹節を連想してしまう。
つづく・・・
物ガタリはチト不安定!
未来は夢見るモノでなく造りだすモノだ!
昨日NHKでヤッテいたM・I・T(マサチューセッツ工科大学)
地球一賢い(東大は30位)とされる所の「未来創造学科」の話。
「ロックな魂に学歴は関係ない」が旗印のこのブログ、
とは言えトニカク誰も想いつかない未来を創造するのが目的の
この大学院のドキュメンタリーに少々ロックを感じ見てしまった。
この学校の教室を仕切るのは無色透明な壁で
他の教室でどんな事をやってるのか、
廊下では何が行われてるか一望できるようになってる、
その他の壁は白一色になっててそこは自由に自分の発想を
落書き出来る様になっていて、
誰かが書いた発想に他の誰かがコメントしたり発展させたり・・
まー発想や知識等をみんなで共有しようという事なんだろう。
ところでここの学長さん
「既存の考えを積み重ねたり改良したりナンテまどろっこしい事でなく
それらをぶち破る様な独特な事業を実現すべし」
なんて♬あんな事いいな、できたらいいな~♬
みたいな事をおっしゃっていたが
先人のモノに触発・影響・感化されそこに独自性を乗っける、
って意味ではロックも同じ。
ある人が、未来を豊かにする考えやロック史に残る
名曲なんかは勝手に地球をグルグル回ってて、
誰がキャッチするかに懸かってるだけの話なんて言ってたけど
そんな風に考えれば気も楽になるもんだ、と思ったりして
物事少々不安定な位が面白い!と見た。
さて、今週の動画だけど俺の評価では
日本のロック史に残る名曲だ。
とにかくロックを構成する醍醐味が詰まった一曲で
そこにはシンプルな構成なれどグッとくるハーモニー・
突き抜ける快感なんかがキャッチーなメロディーで
歌われている。
俺が最初にハマったときは1万2千位の再生回数だったのが
僅か数カ月で120倍になってるのにはかなり驚いた!
爆音で聞くべし!!
イサヲ
好奇心の赴くまま
ボヤっとしてるとアッという間に60になっちゃう事を知ってる!
事、音楽に関しては楽しいニオイのする方
好奇心の赴くまま尻尾を振ってついて行く事にしている。
路上だろうが聞く相手がネコだろうが
歌える時は歌う様にする。!
でないと声ってぇのは出なくなっちゃうと思ってる。

偉大なアーティストの素晴らしい楽曲等の
コード進行を耳でコピーしてジャンジャン
ギターで弾いて歌ってみる、
その行為は習字のお師匠が書いたお手本の上に
半紙を載せて書く練習をしてる様なモンに感じる。
それ自体意味の無い事では勿論ないけど・・・

一歩踏み込んでカバーしてみる!
しかし、これがかなり厄介で高度な事だと気づく、
しっかりとした音(音楽)への自分なりのアプローチが
築きあげられてないと、ちゃんとしたカバーとは
いかないからだ。
良くあるのがボサノヴァ調にしてみましたっていうの、
あれはカバーしたっていうんじゃなく
ただボッサ調にしてみましたっていう事だと思っている。
俺の知っている中で日本人では矢野顕子が最高だと思う、
他人の曲だろうが彼女がピアノを弾いて歌ったら
どこを切っても矢野顕子になっちゃう
それは彼女の音楽が完成されているからだ!
宮沢和史の名曲「中央線」
まるで短編映画を観てる様に胸にグッとくる!
初めて聞く人はじっくり詩の世界美しいメロディーを味わってください!
ことカバー・オリジナルに関しては
好奇心の赴くままとはいかないと痛感している
今日この頃である。
イサヲ

