3月27日に民進党が誕生してから10日が経った。
予想通り、さしたるインパクトもなく、多くのメディアや識者からも看板の架け替えに過ぎぬと看破され支持率も低迷したままである。
民進党の掲げる三つの政策方針は「自由」「共生」「未来への責任」であると言う。少々意地悪ではあるが、戯言を言わしてもらえば、この三つの方針の解釈は
「自由」我々に政策能力はないので、国民の皆様は思いのまま自由にやって下さい、
我々は決して皆様の言動を束縛は致しません。
「共生」文字通り、共産党と選挙協力をし、生き残っていきます。
「未来への責任」政権を担った3年余の過去は忘れましたので責任は全く感じていません、未来のみに責任を持とうと思っています。
といった風に感じてしまう。
図に乗るのをお許し願い、もうひとつ言わせてもらえば、色々話題となった民進党の英語表記、DPは元の民主党の DPJ (Democratic Party of Japan) から日本が抜けただけで、看板の架け替えどころか、印刷物や看板の経費削減のため一文字減らしましたってことなのでしょうかね? それとも日本国はいずれ中国に呑み込まれると信じて(その後押しをして)いるから、その時に備えて日本の名を外したのかしらん?
DPJの頃、その略はDigging Party out of Jyubako と読んで正に重箱の隅をつつく無責任野党と呼ばせてもらっていたが、DPになっても隅っこに鼻を突っ込み屑や残飯を掘り出す姿に変わりはなさそうである。
日本の政治に責任野党は必要であると思うが、それは絶対に今の民進党ではないとも思う次第である。昨年1月19日のブログで民主党党首に岡田氏が選出された際にも述べたが、自民党に対峙しようとするならば、自民党に欠けている部分を突くべきであり、若手の旗手を党首に据えるくらいの心構えが必要である。あれから1年余が過ぎたが、今も変わらず政権担当時に失政を演じた昔の顔ばかりが要職に並んでいるようでは、退潮に歯止めはかけられないであろう。今の野党ズレした執行部に愛想をつかして若手が飛び出して新党を作る日も近いように感じるし、それに期待したいとも思う。
2016/4/6 21:00