ニュースの直感:韓国司法当局がサンケイ新聞支局長を起訴 | フェディのブログ

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サンケイ新聞ソウル支局長が韓国で起訴され、出国禁止令が延期を重ねている。



これについては、日本で親韓を任ずるメディアも含めて報道の自由を侵すものと抗議している。韓国側は当然のように司法の独立をとなえて、政府は何ら関与していないとしているが、確かにパク・クンヘ大統領は何も指示はしていないであろうと思う。司法当局が勝手に大統領の心中を察して動いているように見える。
(無論、それを放置している大統領も同罪と思うが……

韓国の社会現象を見るにつけ、感じるのは権威への過剰なおもねりである。李氏朝鮮時代のヤンバン(両班)制度に由来するという説もあるようだが、ほんの一握りの特権階級であるヤンバンは、自分では何もしなくとも、周囲が全て、その人の利便を先回りして果たしてあげる風習があったらしい。経験はないがキーセンでは、客は箸も持たずに接待する女性たちに食事を口に運んでもらうと聞いていたが、それも同根なのであろうか。西洋では裸の王様は笑いものであるが、韓国ではそれこそが権威の象徴となるようだ。

このような価値観の相違はいかんともし難い。ふた昔前ころに英国BBCが制作・放映していたSpittig Image という番組があった。今でもYou Tubeで多くの番組録画を視聴できるが、著名人をカリカチュア化した人形劇で、エリザベス女王からレーガン米大統領等の外国元首まで登場させ、有体に言えばおちょくって、風刺の限りを尽くしたドラマを見せる。BBCと言えば国営放送局である。それが国家元首であるエリザベス女王を笑いのネタにするのである。番組は人気があり長期間続いたらしいから、皇室もユーモアと割り切っていたのであろう。また、登場した他国元首や政府からの抗議もなかったようだ。これこそが、大人の国であり、成熟した民主国家と言える。

日本もカルチャーは幼児性をもっていると思うが、社会的にはある程度は大人であろうと信じている。しかるに韓国の事象を見るにつけ、社会そのものの幼児性が顕になっているとしか思えない。セウル号事故の一連の顛末や、今回のサンケイ支局長の起訴などを見ていると、正に悲しい隣国と、憐憫の情しか沸いてはこない。私は特に嫌韓ではないと自覚しているが、やはり幼児の相手をするのは願い下げである。ロジックの通じない相手とは論争もできないし、従って落としどころもなく平行線をたどるのみである。件の慰安婦問題も二国間では解決法などあろう筈もない。

とまれ、韓国自身の名誉のためにもサンケイ支局長の軟禁を即刻解くことを強く期待したい。

                              2014/10/15 21:00