今朝のW杯グループリーグ最終戦で日本は大敗し予選敗退となった。
今日のコロンビア戦は、大会前から負ける事を前提に星勘定されていたので順当な結果であろう。今回のW杯は今までと違い、欧州移籍組が多く期待を抱かせてくれたので、グループリーグ敗退は本当に残念であった。
3試合を通じて感じたのは、欧州組と言えども、日本ではスタープレーヤーの扱いではあるが、所属クラブでは、やはりバイプレーヤーの域を出ていないということが一つ。サッカーはチームプレーであり、個人のプレー能力も周囲のサポートあればこそである。欧州の一流チームでは周囲のレベルも高く、日本選手もその中で個人の能力を発揮させてもらっているのである。残念ながら一人では戦況を変えられるだけの力はまだ持てていないのであろう。次の4年では一人でいいから、更に突出した選手が出てくるのを期待したい。
もう一つは、今回のザックジャパンは本田選手に始まり、終わったという事である。前回のW杯で彗星のように現れた本田選手であったが、その輝きと将来の可能性に、ザッケローニ監督が彼を中心にチームを作り上げようとしたのは至極当然のことであったし、間違ってはいなかったと思う。しかし、今回の本田選手は動きも鈍く、見るからに体調は悪そうであった。本人も関係者も明かさないが、甲状腺を患い手術をしたのであろう。それを隠し通して活躍できていれば、美談で大団円となったであろうが、W杯のレベルは矢張りそれを許してくれるほど甘くはなかった。
いずれにしろ、スポーツ競技の勝敗に絶対はなく、結果は結果として受け止めるしかない。これまで4年間、期待を抱かせてくれた選手たち、監督に感謝し、次の新たな夢をこれから4年間、育んでいこう。