安保反対のデモに思う
人と政治と宗教の話はするな、という言葉は知っている。あんまり政治のことは詳しくないし、特に支持政党があるわけでも、ましてや右寄り左寄りというわけではない。平穏な日々をおくれたらと願うのみ。安保法案に関連して国会周辺でデモが行われている。安保反対!戦争反対!というのがデモを行っている人のざっくりとした主張である。安保法案可決と聞いて、連想されるのは集団的自衛権とか、憲法9条を改正して、日本が武力行使をするのではないかという不安である。強行採決という言葉もなんだか不安な気持ちにさせるし、物騒な感じは分からなくもない。しかし、法案を通すという段階でデモって遅いと思う。自民党は前回の衆院選の時からすでに主張していた。選挙の結果、自民党が圧勝した。国民は自民党の考えを支持したということになる。安保法や集団的自衛権に反対するなら、選挙に行って自民党に投票しなければよかったんじゃないの?と、デモに参加している人たちに問うてみたい。急に戦争反対!安保反対!ばかり叫んでいるけど、もちろん選挙には行ったんだよね…?夜遅くに子どもを連れて、子どもに戦争反対!を叫ばせているけれど、まだ起こりもしない戦争の心配するよりも、「今」夜遅くまで子どもを連れだしている方が、ずっと問題なのでは…とも思った。私は安保に賛成かどうかと問われれば、強行採決はいただけないが、どちらかというと賛成である。やはり日本が国である以上は国を維持していかなければならない。与党が成立させようとしている法の流れは、中国を意識していると言われているし、そうだと思う。戦争は絶対ダメだと思うし、憲法9条の改正に断固反対だけれど、他国から攻められて何もできなくて、日本国民が犠牲になる一方なのも悔しい。安保でアメリカの手を借りる…のが今、政府ができる精一杯のことなんだと思う。