●韓国語日記と化している『山羊通信(drecomblog) 』に今日韓国語の授業で見た映画のことを書きました。自閉症の男の子の映画です。
●韓国では自閉症が今深刻な問題になってきていて、自閉症の子供とその親のケアや支援について真剣に取り組んでいるそうです。そういった姿勢が自閉症をテーマにした映画が出来た背景にあるんですね。
□マラソン
□自閉症のランナーを描いた映画『マラソン』の実在モデル、ペ・ヒョンジンさん親子(朝鮮日報)
◆日韓交流のHPがあるのは嬉しいのですが、そういう場所で何か話そうとすると必ず喧嘩別れになってお互いもうイヤ懲り懲りという印象がかなり強く見られます。付き合う気持ちがそんなにないのならお互いに無理に接触する必要はないと思います。接触したことによってより双方の印象が悪くなるのでは意味がないどころか損です。韓国の友達は欲しいですが、もっと自由に話せるようになってからがいいです。あと、友達は絶対に同性が良いです。男性は私がまだ子供なので感情的になりやすくてダメです。絶対喧嘩してしまうと思います・・。
◆韓国や中国の留学生は、かなり感情を抑えて日本人と付き合っている人も少なくないです。中国の留学生が「日本人は意地悪だ」と話していたと聞きました。彼女は電車の中で、中国の友達と中国語で話していたら「うるさい外国人ね」と言われて凄く傷ついたそうです。
◆大陸の人々に比べて、島国の日本の人々は海外の人に対してあまり友好的ではないのかもしれません。海外に行けば、自分を取り巻く環境は全部知らないもの、よく分からない言語で覆われています。そういった状況でもっとも敏感に第六感で感じ取れるのは「悪口」です。そういう嫌なものは感覚で何となく伝わってしまいますし、孤独感もありますから、嫌な印象をより強く持ってしまうことになります。帰国して「日本はイヤな国だった」なんてことになるのはとても悲しいです。
◆チェコのことをまた少し調べていたのですが、やはり寒さが厳しい地方では、付き合いの幅もかなり限られているようです。そう簡単には信用してくれるわけではないみたいです。チェコでは親類か親しい友人間でしかお付き合いはしないとか。う~ん、なかなか難しい。初めて海外に行くのにあまり寒い国は向いてなさそう。ホームシックになりそうですね。

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