メンタルを健康に保つ | OG:LIFE

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アニメと写真のおはなし

●実を申さずとも、私は自分自身が考えている以上に、精神的にかなり頑丈にできている、らしいです。精神的なのものが体調に影響した体験は、まず、ないです。なので、精神的なものがすぐ胃腸にくるという人があまり理解はできません。S浦先生曰く「椋さんが風邪をひいたら全員風邪をひく」と(笑)そこまで言いますか(笑)

●お気の毒だな、繊細なんだな、とは思うんですよ。でも、中にはそういう体質を自慢のように言う人がいるわけです。人間誰でも悩みはあるし、人それぞれに真剣に悩んだり考えたりはしてると思うんですよ。それが体調に支障が出る人とそうでない人が居て、支障をきたすくらい悩む人の方が偉いみたいな扱いを受ける瞬間が偶にあるんですよね。高校時代「自分は悩みなんかありません」という吃驚するようなことを言った友達が居ましたが、そういった彼女にも本当は悩みはあるんです。ただ、悶々としないように自分で整理したり、切り替えたりすることができるっていうことだと私は思うんです。

●私が偶に気に障るのは、頑丈な人は頑張ってないように思われるところなんです。私はあまり頑張ってない部類に入るんですけど、明らかに毎日ちゃんと大学に来て、溌剌としている人で、凄くハードな一日を過ごしている人は居るんですよ。でも、辛そうじゃないから、見ている人は見ているけれど、鈍い人はその人がどんなに努力しているか知らないんですね。何処見てんだよ、と思います。辛そう=努力しているということにはならないので、もっと色々な時に色々な側面から人を見なくちゃいけないな、と思います。


●自分も十分に中途半端ですが、本当に休みたいときは休みます。本当に行きたくない時は行かないんです。でも、以前のように休まないのは、「行かなくちゃいけない」という強制的なものがないからです。大学の先生で好きな「大人」が沢山できたのも大きいですね。

自分で行きたいから行く。だから、朝っぱらから「帰りたい」と思ったことはありません。


●今も根本的にネガティブ傾向ではあるんですが、一度乗り越えたので今は堕ちたら堕ちっ放しという状態はないですね。2・3年前よりずっと生きやすくなりました。多分、これも色々な人に会ったり色々な経験をしているからなんだろうと思います。会いたくはないけれど、迷惑を掛けた人や、酷い目に遭わされた人でも、今の状態にまでなる切欠をくれた人も結構いるので、私が本当に良い人間だったら、ごめんなさいとかありがとうとか言えるんですが、そんな善人でもないので、会うのは正直しんどいですね。



◆今日図書館で『ユリイカ 1995年11月号 カレル・チャペック特集』を借りて来たんですが、チェコって調べてみればみるほど難しいんですねぇ。チェコ語もむずかしいなぁと思います。童話は話の内容がそのままチェコ語になっているものが沢山あって、マザーグースとかと一緒かな、分かりやすいですよ。童話から覚えるチェコ語、という感じで。シュパリーチェク、だったかな、「小さな丸太ちゃん」という意味らしいですよ。オテサーネクは「叩き切る」という動詞からきているそうです。


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