1.野間口はなぜ打たれたんだろう?
彼は土曜、西武打線に3ホームランを浴びました。
140キロ後半の直球は走っていたように思います。
が、低めのボールになるフォークをことごとく見極められ、苦し紛れに投げた直球を完璧に打ち返されていました。
いくら指示を徹底したとしても、西武の各打者の調子がいいといっても、ここまで見極められるのはプロでは異例です。
そこで考えたのが、
・サインを見破られている
・フォームに癖がある
の2点。
サインについては、他の投手だとブンブン空振りしているので違うかな。とすると、フォームでしょうか。
ちなみに昨日、阪神・上園は西武打線を6回1失点に抑えていました。
同じような変化球を投げ、球速は130キロ台でも、伸び・コントロールのよさは野間口以上に見えました。
やはり、単に球速表示が速いだけがいい投手の要件ではないのですね。
人間対人間は複雑な要素が絡み合うから面白い。
2.好調・阪神打線
いやあ、強い強い。
各打者が1本の線になってつながって点を重ねる、打線の理想を見るかのようです。
見ていて思ったのは、各選手が点を取るために何をしたらいいか、何ができるかを考えていることです。
赤星はとにかく粘り、出塁することを念頭に置き、出塁率リーグ1位。
新井・金本は得点圏にランナーを置くと、確実にヒットを打ちにいく。
3・4番で確実に点を取れるから、後の打者はプレッシャーを受けずに伸び伸びと打てる。
6番・鳥谷の好調さはそこにあるのではないでしょうか。
得点できるから先発投手も余裕のある投球ができ、長い回を投げられる。
すると、JFKの負担が減る。
今のところ、「新井効果」はてきめんですね。
巨人ファンの僕からすれば、うらやましい限り・・・。
3.巨人への提言
○1・2番を亀井・谷に
打線です。
ランナーを得点圏に進めて、いかに絶好調のラミレス、復調気配の阿部に回すかを工夫すべきです。
そこで、2番に復調してきた谷を入れて出塁率を上げるべきでしょう。
実績は十分。昨年も2番を務めていますし、左右が交互に並ぶジグザグ打線を維持できます。
坂本を使うことには賛成ですが、いかんせん出塁率.280は低すぎ(セ・リーグの1・2番打者の中でワースト)。
当面は7、8番を気楽に打たせた方がよいように思います。
個人的には6番に清水を据えて欲しいところなのですが、どうも嫌われているようで・・・。