春のエネルギー浄化と再生に招かれて

春のエネルギー浄化と再生に招かれて

旬を過ぎた行事の事で今更なのですが、２月３日の節分、皆様、どのように過ごされたでしょうか。

豆まきの他、恵方巻が全国区になった今、食べた方も多かったかもしれませんね

そして、節分の翌日は、２４節気における月の始まり、冬至と春分の中間、立春でした。

新暦や旧暦の元旦とはまた異なる、立春の新たなスタートのエネルギー、感じておられるでしょうか

節分をざっくり言うなら、新たな１年の始まりとも言える立春の前日に、春を迎える為に、邪気を払う儀式。

古より、節分という季節の変わり目には、邪気（鬼、悪霊）が生じやすいとも言われてきました

自然界の動きからみても、古の時代から言われている事には、一理ある事が多いように思います。

とりわけ、現代と比較して、自然界の影響をよりダイレクトに受けていた時代には、感じるセンスが、今以上に繊細だったのかもしれません。

また、自然界が春を迎える時期には、私達の身体も開き始めます。
そんな身体の変化と共に、気持ちも変化し始めます

自然界の環境の変化に寄り添って、自然界の一部である私達の心身も、変化するのですね。

変化の時期は、一時的に、不安定になりやすい時期。

暦上の節目に邪気が生じやすいという事は、私達の心身にも言える事なのかもしれません

立春の日、ノルウェーから届いたギフト

可愛らしいネコのイラストの、今年のカレンダーです

現在住んでおられる地域、今のところは、

「せいぜい－１０度までにしかならない、マイルドな冬」（）

なのだとか

人生の中の様々な節目にも、似たような事が言えるでしょうか。

人生の節目を迎える変化の時期には、精神的にストレスもかかりますし、物理的にもする事が多くなったりと、心身のバランスを崩しやすいのです

人生の変化の時期にいる方にとっては、節分の豆まきのように、１日で邪気払いをするのは難しいもの。

２０１７年１～３月にかけての季節のお勧めのフラワーエッセンス達が、変化のプロセスに足並みを揃えるように、寄り添ってくれるかもしれません。

冬に死んだ光が復活する、春の再誕生の時期に、季節のエンジェルと共に、じっくりとサポートしてくれるボトル達です。

新暦、旧暦のお正月の機会を逃した方には、立春を迎えた今が、飲み始めによいタイミングです

ご興味のある方は、下記から詳しい情報をご覧下さいね。
✦最も大切なものは何か･･･今年こそ本気で天命にフォーカスする為にシャガ
✦眠りの冬から目覚めの春に、闇から光へと出て行くような、人として成長する時期にマスタード

意識の究極の探究者達を、サポートしてくれるシャガ

また、コンビネーションのフラワーエッセンスとしては、名称がそのままズバリな「変化を超えて再誕生する」も、役立つでしょうか。

「変化を超えて再誕生する」は、内的外的、あらゆる変化の時に、多くの方々に重宝されているボトルです。

変化が滞っている時には、変化を呼び込んでくれる作用もあるこのボトルは、春の新たな成長のエネルギーと共に、芽吹きと動きを引き寄せるサポーターとしても最適です。

飲用のフォーミュラーは勿論、オーラフィールドにスプレーするオーラスプレーも、なかなか役立ちます

オーラスプレーは、使用者に属する空間、例えば、お部屋等にも併用する事で、相乗的に作用してもくれます。

使用者と関わりの深い持物の周辺にスプレーする方法もお勧めですが、繊細なモノには、アルコールや水分がかからないよう、離れたところからスプレーなさって下さいね。

さて、神社仏閣の多い新スペースの周辺では、様々なお寺や神社で、節分の行事が行われました

行きたい神社仏閣がたくさんあったのですが、営業日でもあり、時間も限られている為、山麓の２箇所のお寺に絞って伺う事に。

ご近所の方のお話だと、やはり、このあたりでは、複数の神社仏閣に行かれる方が、少なくないようです。

坐禅に伺っているお寺でも節分の行事があるとの事で、ご挨拶がてら、行ってみました。

まずは、お茶とお菓子でくつろぎながら、お話を

お堂でのお経の後には、「鬼は外、福は内」の後、「ごもっとも、ごもっとも」という掛け声で、ひとりひとりが豆まきを

「ごもっとも、ごもっとも」の掛け声は初めてで、新鮮でした。

ドラのようなものを叩きながらの豆まきも、初体験。

詳しい事は知りませんが、音が出るものは、高い次元と繋がる呼びかけであったり、それまでのものをカットする合図、あるいは邪気祓いや浄化であったりと、古より世界中で使われているので、何となく納得でした

豆まきの後、太巻のお昼を頂きました

画像には写っていませんが、勿論、お豆も

たくさんのお土産達

和菓子、フルーツのお下がり

太巻、福豆、紙札

暦、お線香、干支の人形、根付、提灯も頂きました

夕方には、一部のスタッフさんと、近所のお寺に。

豆まきは、大豆ではなく、何と、殻付きの落花生でした。
よくご存じのご近所の方達は、袋持参で、精力的に落花生を集めておられました。

お堂で撒いたものを持ち帰れるよう、衛生的に殻付き落花生なのかなと思っていたのですが、地方によっては、落花生で豆まきをするところがあるみたいです

ヒーリングバザール店長と２人分の、

豆まきでゲットした大量の落花生と、

お土産に頂いた豆菓子、おせんべい、おにぎり、

アンパン、お線香

ご近所の方が行かれたお寺では、お坊さん達が、３６５回、般若心経を唱えられたそうです。

記事アップの前にちょっと調べてみたら、日数般若心経といって、１年分のお経を唱えるみたいです

伺った２箇所のお寺でも、３６５回という長時間ではないですが、お護摩を焚いている間中、般若心経を何度も繰り返し唱えました。

スタッフさんと行ったお寺では、般若心経を唱える事が出来る人の数を、あらかじめ確認されていました。
人数によって、唱える回数が変わるとの事。

おそらく、人数×回数が３６５回になるように、分担していたのでしょうか
（例えば、唱えられる人が１０人いたとしたら、３６回か３７回になるとか･･･）

調べたら、他にもそういう方法でされているところがあるようでした。

夕方の豆まきにお伺いしたところ、

豆まきの前に食べないと終わってしまうとのご案内で、

おうどんを急いで頂きました

般若心経といえば、個人的には、意識のリアリティが表現されている気がします。

哲学ではなく、ある段階での真実というのでしょうか。

パビットラは、坐禅をはじめ、日本の伝統的な瞑想や修行も結構好きなのですが、多くの場合、定番のように、般若心経を唱える場面が出て来ます。

そういった瞑想の場に参加する過程で、自然と般若心経を覚えてしまいました。

なので、節分のこの日、２つのお寺で、何度も般若心経をお唱えさせて頂きました

新スペースの近隣のお寺の行事でも、結構な確率で般若心経をお唱えするので、思わぬところで役立ってくれています (=^・^=)

おぜんざいは、豆まきの前と後、

２回も頂いてしまいました

小豆は、肉体的にもエネルギー的にも浄化によい豆
関西では、厄年が始まる初日である節分の日に、

「厄除善哉」を親しい人達に食べてもらって、

一緒に厄を退治してもらう習慣があるそうです

節分から立春を迎え、皆様の新たな年が、素敵に輝いていかれますように。

花達のエネルギーと共に、お祈りしています

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