大忙しです。今日は朝からズーッと外でした。
今年の気候はホントにオカシイ、暖かくなるのが早すぎる。
四月に入る前にイネの野良生えが伸びて来るわ、いつもの年なら5月後半に姿を見せるモリアオガエルが田んぼに来るわ、どうなってんだ?
先日、ハウスから屋外のプールに移した「ホンモロコ」も早くも産卵行動を見せ始めました。
コレはね、チェックの方法があって、プールの水を先ず半分くらいに減らします。
そこへ他のプールや池からポンプで毎分100リットルくらいの水をドーッと入れます。
ホンモロコは減水した後の急な増水で「春の雨で水位が上がるぞ、産卵のチャンスだ!!」ってなって、プールに入れた寒冷紗や棕櫚皮や稲わらに集まってきます。
現在の水温16℃、18℃を超えると産卵が始まります。
まだ、恐る恐るですが、産卵基材の稲わらの周りをグルグル回ったりつついたりして確認している様です。
急いで、基材と、産卵後に卵を隔離して孵化させる孵化池の準備をしました。

こんな風に束ねた稲わらを水中に垂らしておくと卵を産み付けます。
なんとか間に合いそうです。
今年は3000匹目標なので、気合入ってます。

ソッチも忙しいんだけど、昨日から今日にかけて「X」の方も賑わいました。
こうポストしたんですよ。

「なんとかしてロクに練習せずに歌やギターが上手くならないものか ロックは始めはそう言う横着者が幅を効かせていたのに、律儀で勤勉なヤツらが頑張ったせいで、アクロバット大会になっちゃった 

サッサと傾奇者に戻れよ、って思う、練習イヤだから」
 

これに、1500以上の「イイね」150以上のリポスト、まだ伸び続けています。

コレ、私らからしたら、昭和のフォーク・ムーブメントの感覚だと思うんですよ。
最初は、「森山良子」とかのカレッジフォークがあって、フラワーチルドレン的なヤツね。 
同時くらいに、関西フォークで「高石ともや」「岡林信康」「高田渡」とか出てきて、
それから「四畳半フォーク」で、「吉田拓郎」「かぐや姫/南こうせつ」が来て、
で、「井上陽水」でトドメ、って感じですよ。
そっからは、「結婚しようよ」でたくろーさんが歌謡曲的になったり、1975年頃から陽水さんも「青空、ひとりきり」あたりでソウルっぽくなったり、しまいにはユーミン登場で「フォーク」から「ニューミュージック」にオシャレに変わって行ったんだけど、あの、ギタージャカジャカならしてがなり立てるフォークが全盛だったころ、口には出さずにみんな思ってたのが、このツイートの発想で、
まあ、失礼と言えば失礼な話なんだけど、同年代の人はみんな思ってたでしょ?
「あんなんで、ええんなら、ワシもやったろ」って。
たぶんねぇ、イギリスのロックも当初はそんなノリだったんじゃないかと思うんですよ。
ビートルズとかストーンズが出てきた時はね、「あんな砕けたのやってイイんなら、オレもやろッ」ってなって、そこら中にギター一本のフォークシンガーや、寄せ集めのロックバンドが出来てきたって事じゃないの?

んで、そう言うのがメチャクチャ売れたもんだから、本人たちはどうか知らないけど、レコード会社とかプロデューサーとか音楽事務所とかが、もっともっと売って儲けなくちゃ(そりゃ仕事ですからね、売ってナンボですわ)って事で、ドンドン高品質、豪華絢爛になって行って、ギタープレイもフツーじゃ売りにくいから、「超絶テクニック」とか言わなしょうがないわな。

そんなこんなでドンドン「業務改善」「品質向上」が進んで、本来、そのミュージック・シーンの中心にいた「ヘタクソ素人」(そのピュアさが売りだったのに)の居場所がなくなっちゃった、って話ですよね。

あの頃もそんな風に感じてたんだよ。なんかオーバーデコレートになってってやだな、オレはギター1本でガシャガシャやるヤツがイイな。って
それで、「泉谷しげる」とか初期の「松山千春」「長渕剛」なんかが人気あったんじゃないかと思うんだけどね。

で、「その頃の感覚」って思ってたら、なんか、今の人達もみんな同じなんだね。あ、みんなじゃないだろけどね。
既製品的に「生産」されたものや、ロココ的にさえ見えるハイテクニック化が、何か生活実感からかけ離れてしまうんだろうね。

そこで、ちょっとおもしろがって、そんなに共感があるなら、こう言うのどう?って

「練習せずに上手くなる方法、大喜利 イイの考えてくれよ」


って、ポストすると、

反応ゼロ

つまり、現状に違和感はあるんだけど、だからどうする、ってわけじゃあない。
コメント入れてくれた人達は、概ね「ちゃんと練習しないと上手にはなれないよ」の常識派。
そりゃおっしゃる通り、練習しないと何もできない。
で、何か出来たら、どうなるの?「上手な人グループ」に仲間入り?
あれ、オレ、何がしたかったんだっけ?
ここに現代日本の抱える深刻な問題が垣間見えるんですよ(オラ、真面目なんだぞ)
前にも書いたかもしれないけど、若い人に質問しても「えぇ~?」と答える質問。
「日本の教育で全く行われていない、最重要能力開発は何?」
日本の教育は少なくとも1/3以上、もしかしたら半分くらい欠けたお月さん状態。
と、指摘しても、それを受けていないから、欠けている事にすら気づかない。
「暗記」「応用」これが出来ればOK、って教育は問題解決能力の無い人を育てているよ。
「暗記」「応用」は既に過去に存在したものをなぞってるんだからね。
問題解決は、まだ見つかってない答えを見つけるって事だから、「暗記、応用」じゃダメだよ。(それにソッチは今話題のエーアイさんがかっさらうからね)
「発想」あるいは「創造」が欠けている。前から言ってるけど(まただ、って言うなよ)小学校一年生から毎週一時間「発明の時間」を作って、6年生で全員特許申請する、そうやって発想力にスイッチ入れれば(ココがミソです、ないんじゃないんです、スイッチが入ってないのです)、その子達が社会に出る12年~16年後には日本人、日本社会はガラッと変わると思うよ。

話がそれました、じゃあ、アメリカの音楽で何が起こったか?

それで思い出したのが、昔のジャズ
第二次大戦をはさんで、スイングがモダンジャズになっちゃった。
犯人はチャーリー・パーカーさん達です。
ビバップやハードバップはヤヤコシイコード進行で、2拍ごとにコロコロ変わる、しかもメチャ早い。ありゃホントに大変だよ。

きっとみんな出口を探していた。

マイルス・デイビスは「モードジャズ」でコードコロコロをやめにした。
オーネット・コールマンは「フリージャズ」でコード気にすんのもやめにした。
ラリー・コリエルやデイブ・グルーシンは、ロックや他の音楽と混ぜご飯にした。

さあ、閉塞感漂う、日本の、特にギター界隈。
どんな出口が見つかるのでしょうか?

発想力を起動すれば、きっと面白い事が始まると思うよ。
オレはリズムがカギだと思うんだけどなぁ。