コチラは最低気温が10℃を切り始めました。
秋口から急に実がなり始めた「ジャック・オー・ランタン」も、そろそろ葉が落ち始めています。
実の方は、いつの間にやらバスケットボール大のヤツが3つなって居ました。
6株くらい植えて、前に穫ったヤツと合わせて4個ですから、あんまり率は良くありませんね。
まぁ、家庭菜園だとこんな大型のカボチャが沢山穫れても困りますけどね。
問題は、時期です。
もう10/26だと言うのに、あの綺麗なオレンジ色になってないんですよ。
ハロウィンは10/31でしょ、くり抜いてランタンに作る時間も必要ですから、今日、明日には穫れてて欲しいですけどね。
最初に穫れたヤツは9月末でしたから余裕だったんですけどね。
因みにその時穫れたヤツは今もテーブルの上で綺麗なオレンジ色に輝いています。
保存性は抜群に良いですね、色褪せも感じられません。
が、後からなったヤツラは、未だ緑色が残っています。
コレ↑は、なんとかあと2、3日で色付きそうです。ここまで行くと早いですからね。
コイツはまったくやる気が感じられません。周りの葉っぱや草を刈って、日に良く当てると早く色付くかも知れませんね。

コレももうチョット、このヘンから全体が色付くまで一週間くらいの感じですから、チョット間に合わないかも知れませんね。
最低気温が15℃を切っても意外としっかり育ちました。
10℃を切ると流石にヤバいって感じですね。
関東以南の平地なら大丈夫そうです。
山沿いや北日本では、春先に温床育苗などで早期播種して、苗の時に短日に当てて雌花の開花を早め、8月後半から実を付けさせれば9月中、下旬の收穫でちょうど良いタイミングになると思います。
ま、とりあえず、日本の気候で露地栽培してもソコソコイケる品種みたいですね。
後は、ランタンの出来栄えと、カボチャ自体の味はどうなの?ってトコですよね。
次回、そこらへん探って見ようと思います。



