コレね2018年12月15日 、フェイスブックページに書いた記事です。
ヤフーブログから引っ越してきて、ヤフーの方に書いてた記事は全部こっちに来てるんだけど、1年くらいFBの方にしか書いてなかった記事もあるので、ソレをチョイチョイこっちに追加しています。

 

昨日の朝、えらくトンビがたくさん圃場の端の方でグルグル飛んでるんですよ。
まあ、あそこの山際は向こうに超えると真下がダムですからね、冬になると朝晩トンビが集まって木の枝に止まって朝日で体温めてるんですよ。

たくさん集まってグルグル回ってると、ちょっと、怖い。

でも、えらく一箇所の上空でグルグル回ってるし、カラスも混じってガアガア騒いでるし、オカシイな?と思って見に行ったら、真下でトンビが1羽死んでました。

安らかな感じで死んでました。事件性はなさそうです。


このせいで飛んでたかどうかは疑問ですけどね。

おお、けっこうデカイな、と思いましたよ。
あんまり間近で見る事はありませんからね。

でも、コレ、迷惑な話なんですよ。
最近は「鳥インフルエンザ」が心配でしょ。
西日本ではチョイチョイ養鶏場なんかで出てますからね。
で、ウチはワンコやニャンコがいるから、周辺で鳥の死体見つけたら、つっついたりするとマズイので穴掘って埋めたりしないとイケないんですよ。

でも、デカイんでね、穴掘るのも面倒臭いし、匂いがするとタヌキやキツネが掘り返しますしね。

年末のクソ忙しい時に・・・トンビの火葬ですわ。

稲刈りが終わった試験田の真ん中で焚き火して荼毘に付しました。

見た目は大きいんですけど、火バサミで挟んで軽く持ち上げれるくらい軽いんですよ。
で、羽が焼けると体はゲンコツより一回り大きい程度、殆どが羽の嵩なんですね。
空を飛ぶって事は大変なんだな、ッて思いましたよ。
体は軽く、羽は大きく、小さくても強い筋肉が必要って事ですからね。

一時間くらい燃やしたら骨一本残りませんでした。
鳥って骨も中空なので綺麗に灰になるんですね。
 

地べたでゴロゴロして食いたいだけ食べてブクブク太る、なんて事は出来ないんでしょうね。
栄養貯め込むと重くなって飛べなくなるから、要るだけ食べて要らないもの出して、の繰り返しでしょうね。
常にエサが手に入る場所にしか生息できませんね。
だから渡り鳥とかも居るのかも知れませんね。

と言う事は、取り敢えず鳥が沢山いる地域は自然が豊か、って事になりそうですね。

焼いてる間もアタマの上、コレです。
怖いでしょ。
仲間の死を悼む様な感性があるとも思えませんけどね。
逆に、死体を食べようと思ってたんですかね。
そんな感じでもなかったけどね。
結論としては、何時ものチョーシで集まってて、たまたま具合悪くて死んだのが居た、くらいの感じでした。