コレね2018年7月8日フェイスブックページに書いた記事です。
ヤフーブログから引っ越してきて、ヤフーの方に書いてた記事は全部こっちに来てるんだけど、1年くらいヤフーに書いてなかったのでその間の記事をチョイチョイこっちに追加します。
日に1件アップしてたのですが、間に合わないので2、3件ずつアップします。
雨のやみ間に造成中の圃場に様子を見に行くと「蚕の繭」みたいなものが沢山転がっていました。
なんじゃこりゃ?と良く見ると蛇の卵です。

全部、生まれた後で、殻ダケです。

どうやら産み付けられていた穴から雨水で押し流されたみたいです。
殻が散乱していたすぐ上にゲンコツくらいの穴が空いていました。

 

また広島で大きな災害が起こりました。
平野部での河川の氾濫と里山での斜面崩落、土砂災害です。
土砂災害は、どうもパターンは2014年の時と同じ様な感じです。

そこそこの土地の地形や天候の状態などにより被害は一様ではないのでしょうが、どうも私には山の斜面の土壌が軟弱になっているような気がしてなりません。

自然農法の圃場では、耕さないのに鉄棒がズブズブ数十センチ埋まり込むほど土壌が膨軟になります。

自然農法の原理と同じ事が、人が入らなくなって荒れて過繁茂、富栄養状態となった山林で起こっているのではないかと心配しています。

 

このブログの記事は、2014年の広島市安佐北区土砂災害の時に、崩落現場なども見て回り、また、それ以前に被災した経験も踏まえて、自然農法的な考察を試みたものです。
災害の大きな要因となっているかどうか分かりませんが、私の目からはこんな山林の姿が見えています。
ブログ記事「土砂災害と自然農法」はコチラ↓
https://ameblo.jp/fdsa233/entry-12525928173.html