コレね2018年6月9日 、にフェイスブックページに書いた記事です。
ヤフーブログから引っ越してきて、ヤフーの方に書いてた記事は全部こっちに来てるんだけど、1年くらいヤフーに書いてなかったのでその間の記事をチョイチョイこっちに追加します。
日に1件アップしてたのですが、間に合わないので2、3件ずつアップします。
インゲンです。

豆類の発芽って、ゾワゾワって感じで動物的ですね。
一日二日ずれましたけど、良く出ました。

インゲンのポット育苗なんか初めてやりました。
いつもは直播きです。

今年は試験田の面積を可能な限り広げて色々試しながらコメ代を浮かす、と言う貧乏栽培計画にシフトしたので、またまた野菜の栽培区画が不足してます。
植え付け場所が決めれないのでとりあえずポット播きしました。

播き方には何も変わった事はないんですが、このタネ、冷凍品です。
一番新しいので2016年採種なので2年弱冷凍庫に眠っていたタネです。
品種は「ケンタッキー(16')」「王湖(16')」「アポロ(16')」「さつきみどり2号(14')」です。()内は採種年度です。
「王湖」以外はツルナシ品種です。
「さつきみどり2号」(この品種名もシャレ通じにくくなってきました)は購入品で余ったタネを冷凍していたものなので、採種年は2014年以前でしょうね。

「王湖」はやっぱり蔓あり品種なので大柄ですね。

アポロです。小型のツルナシ品種。
ちょっと葉がしかんでいます。

タネ自体の問題なのか、冷凍が原因なのかわかりません。
今後の生育を注視したいです。

 

ケンタッキーは晩生のやや大型のツルナシ品種です。
遅くなってから播いても結構穫れるので重宝します。

2014年購入の「さつきみどり2号」です。

三粒播きしたのですが7割くらいは出てそうです。
最終的には80%くらい行くと思います。
モノによっては冷凍した方が発芽率も発芽揃いも良くなるタネもあります。

発芽までの日数に前後はありましたが、みんな良く発芽しました。
大抵の野菜、穀物種子は冷凍可能です。但し、完全に乾燥していないとイケません。
内部に水分が残っていると凍結する時に膨張して胚珠の細胞を壊してしまうからです。
豆類はタネが大きくて完全に乾燥しているか確認しにくいのでチョット自信がありませんでしたが問題なかったようです。


たくさん採れすぎたタネとか、買って余ったタネとか、冷凍しておけば数年は楽にもちます。
ただ、あんまりチョーシに乗って冷凍庫に放り込んでるとアッという間に一杯になって困りますけどね。