トマトです。
いくら私が栽培下手くそでも(理屈こねるのはメチャクチャ上手なんですよ、恥ずかしながら)、それでもソロソロ、トマトが熟し始めました。

でも、とても寂しい風景です。

追っかけてチョビチョビなってますけど、数は少ないです。
同じ状態でも「栗原トマト」なんかはたくさんなるんですけどね。
いくら私が栽培下手くそでも(理屈こねるのはメチャクチャ上手なんですよ、恥ずかしながら)、それでもソロソロ、トマトが熟し始めました。

でも、とても寂しい風景です。

追っかけてチョビチョビなってますけど、数は少ないです。
同じ状態でも「栗原トマト」なんかはたくさんなるんですけどね。
で、先日の「真黒茄子」の時に書きました「ネットが防虫効果を発揮している」件ですが、まさにコイツがそれで、効果じゃなくて「防虫障害」です。
これは「レッド・ペア」と言う品種です。
もっとずっと小さい豆電球みたいな大きさと形の「レッド・ペア」と言う品種もあるので、区別の為、「大玉レッド・ペア」と呼んでいます。
もっとずっと小さい豆電球みたいな大きさと形の「レッド・ペア」と言う品種もあるので、区別の為、「大玉レッド・ペア」と呼んでいます。
これを育てた区画は1.5mX5mくらいの畝に、固定種の中ナス「岡11号」と並べて植えています。
そして全体を高さ1.8mの白いネット、ちょうど網戸の網くらいの目のネットで囲っています。
ネットでも、張ると風通しが悪くなって内部が蒸れますから、上には張らずに野天にしています。
それだけでも、この「レッド・ペア」は極端に実付きが悪くなります。
そして全体を高さ1.8mの白いネット、ちょうど網戸の網くらいの目のネットで囲っています。
ネットでも、張ると風通しが悪くなって内部が蒸れますから、上には張らずに野天にしています。
それだけでも、この「レッド・ペア」は極端に実付きが悪くなります。
トマトやナスは自殖性(自家受粉)植物と言われますが、品種によっては、そうでもないのか、ハナバチなんかが来て花粉を運んでくれた方が実付きが良いものがあります。
手で花を突っついたり揺すったりしても違うのかも知れませんね。
なかなか、忙しいとそんなチョットの一手間が出来ませんね。
手で花を突っついたり揺すったりしても違うのかも知れませんね。
なかなか、忙しいとそんなチョットの一手間が出来ませんね。
で、やっぱりネットの中は害虫も居ません。
着果については「防虫障害」ですが、害虫については「防虫効果」です。
採種目的でなければ、どんどん虫に来てもらって受粉してもらえばイイですね。
この品種だけ育てている場合は、放任の虫媒で採種してもOKです。
近くに別の品種のトマトがいる時は、まあ、あんまり交雑する作物じゃあありませんけど、やっぱりチョット心配です。
着果については「防虫障害」ですが、害虫については「防虫効果」です。
採種目的でなければ、どんどん虫に来てもらって受粉してもらえばイイですね。
この品種だけ育てている場合は、放任の虫媒で採種してもOKです。
近くに別の品種のトマトがいる時は、まあ、あんまり交雑する作物じゃあありませんけど、やっぱりチョット心配です。
因みに、こんなに実付きが悪い状態で採果したものは、タネの入りも良くなくて、なかなかタネの量が揃いません。
申し訳ありませんけど、お値段はやや高め、入り数は少なめとなってしまいます。
何か対策を考えないといけませんね。
申し訳ありませんけど、お値段はやや高め、入り数は少なめとなってしまいます。
何か対策を考えないといけませんね。