先日遂に不耕起草生直播栽培の試験田に「コシヒカリ」の種モミを播きました。
色々ヤヤコシイ都合が交錯して、紆余曲折がありまして、結局は昨年と同じ試験田に先ず最初の直播を行うことになりました。
開梱した畑の方が土地が痩せすぎていて、ソッチに予定していた野菜の栽培スペースが取れなかった事で、イネと野菜を入れ替えて、新しい試験田を造成中だったのですが、それでもイネの面積が足りないので、去年の試験田も一箇所は使う事を検討していました。
色々ヤヤコシイ都合が交錯して、紆余曲折がありまして、結局は昨年と同じ試験田に先ず最初の直播を行うことになりました。
開梱した畑の方が土地が痩せすぎていて、ソッチに予定していた野菜の栽培スペースが取れなかった事で、イネと野菜を入れ替えて、新しい試験田を造成中だったのですが、それでもイネの面積が足りないので、去年の試験田も一箇所は使う事を検討していました。
冬の間ほったらかしていたので、ソコソコに冬草が茂っています。


結局はこちらの方が早く準備が整ったので、新たな造成はちょっとストップして予定の5/10から一週間遅れで5/17日播きとなりました。
こっちの試験田も色々問題があって、ちょっと苦労しました。
先ず冬雑草を刈り倒し、水を入れて息の根を止めます。
きれいに刈り倒して、茎葉で地面を覆って夏雑草の発芽を牽制します。
この後、水をタプタプに入れて冬雑草の根を腐らせてしまおうとしたのですが・・・・
地上部を刈り取られて水を消費する「葉」が無くなった状態で根を水浸しにして、根腐れを誘発し枯らしてしまうのですが、この時、水が貯まらなくて困りました。

こっちの試験田も色々問題があって、ちょっと苦労しました。
先ず冬雑草を刈り倒し、水を入れて息の根を止めます。
きれいに刈り倒して、茎葉で地面を覆って夏雑草の発芽を牽制します。
この後、水をタプタプに入れて冬雑草の根を腐らせてしまおうとしたのですが・・・・
地上部を刈り取られて水を消費する「葉」が無くなった状態で根を水浸しにして、根腐れを誘発し枯らしてしまうのですが、この時、水が貯まらなくて困りました。

たまたま雨も続いたのでなんとかなりましたが、こんなに漏水が酷くてはマズいですね。
入る水の量が少ないのも問題なのですが、入れ続けても全体に行き渡らないのです。
2日放置してもこんなものです。こりゃマズいですね。

入る水の量が少ないのも問題なのですが、入れ続けても全体に行き渡らないのです。
2日放置してもこんなものです。こりゃマズいですね。

不湛水栽培なので普通の田の様に水を貯めるわけではないのですが、入れる時にはサッと溜まってくれないと、全体が均等に湿らないので生育ムラの原因となります。
この試験田は長手側に通路として畦をとってあり、そこは樹脂の畦板を入れています。
両端は真砂土を入れて畦にしただけで、赤土や粘土で止めていないので、まず両端からの漏水を防止するために掘り返して畦板を入れました。
が、あまり効果は見られませんでした。

この試験田は長手側に通路として畦をとってあり、そこは樹脂の畦板を入れています。
両端は真砂土を入れて畦にしただけで、赤土や粘土で止めていないので、まず両端からの漏水を防止するために掘り返して畦板を入れました。
が、あまり効果は見られませんでした。

少しはマシになりましたが、やっぱり貯まりません。
他の場所では、オタマジャクシが育つくらいの水溜りが出来るのですから、垂直浸透で漏れているのではなさそうです。
となると長手側に入れている畦板の下から通路の下へ抜けて隣の畑へ漏れているとしか考えられません。
去年は畦際は斜めに土を15cmくらい盛り上げていました。
そこに夏雑草が生えて定期的に刈っていました。
冬の間は冬雑草が生えて、それは刈らずに放置していました。
冬雑草を刈り取り、試しに畦際の土を踏んでみると、長靴がズボーッと入ります。

盛り上げた土をちょっと踏んだだけで、逆に深い足跡になってしまいます。
これは相当スカスカになっているハズです。

これでは貯まるワケがありません。
他の場所では、オタマジャクシが育つくらいの水溜りが出来るのですから、垂直浸透で漏れているのではなさそうです。
となると長手側に入れている畦板の下から通路の下へ抜けて隣の畑へ漏れているとしか考えられません。
去年は畦際は斜めに土を15cmくらい盛り上げていました。
そこに夏雑草が生えて定期的に刈っていました。
冬の間は冬雑草が生えて、それは刈らずに放置していました。
冬雑草を刈り取り、試しに畦際の土を踏んでみると、長靴がズボーッと入ります。

盛り上げた土をちょっと踏んだだけで、逆に深い足跡になってしまいます。
これは相当スカスカになっているハズです。

これでは貯まるワケがありません。
だいたい何時も、「草生栽培では草の根が土を耕し、枯れた後は根穴となって土壌の気相率を上げ、根が微生物に分解されて肥料分となり、土壌生物も根の養分で育ち土の中でウロウロして虫穴を開けて更に気相率が上がって、フカフカの植物が育ち易い土壌構造ができあがる」って自分で言っておきながら、畦際がフカフカになって水がスースー通っている事に気づかないとは!!
不覚でした。
不覚でした。
足で畦際の土をグングン踏み込んで行くと、10cm以上凹みます。盛り上げていたモノが凹むのですから、中はスカスカになっていたわけです。

根穴、虫穴で土壌がスポンジ状になっていたのです。
畦際がそうなっていると、そっちが水が通り易いので、入れても入れても水はみんなそっちに集まり、畦板の下を抜けて隣へ逃げて行きます。

根穴、虫穴で土壌がスポンジ状になっていたのです。
畦際がそうなっていると、そっちが水が通り易いので、入れても入れても水はみんなそっちに集まり、畦板の下を抜けて隣へ逃げて行きます。
我ながら「生物耕」の凄さに驚きました。
以前から、不耕起草生栽培ではドンドン気相率が上がって、2、3年続けると土壌がスポンジ状になって水はけが良くなり過ぎるので、畑を歩く時は通路より畝の上を踏んで歩くと、機会がある度に書いていたのですが、一年経たずにこんなになるとは・・・
以前から、不耕起草生栽培ではドンドン気相率が上がって、2、3年続けると土壌がスポンジ状になって水はけが良くなり過ぎるので、畑を歩く時は通路より畝の上を踏んで歩くと、機会がある度に書いていたのですが、一年経たずにこんなになるとは・・・
しっかり踏み込むと漏水はピタリと止まりました。
種モミを一箇所3粒播きで30cm間隔の正方播きで播きました。

はい、種モミを播いて、水を入れて目出度く完了です。
なんとかあまり遅れずに播く事ができました。
次は月末くらいまでに新しい試験田の造成を終わらせ、第二弾はそちらに播きます。
種モミを一箇所3粒播きで30cm間隔の正方播きで播きました。

はい、種モミを播いて、水を入れて目出度く完了です。
なんとかあまり遅れずに播く事ができました。
次は月末くらいまでに新しい試験田の造成を終わらせ、第二弾はそちらに播きます。
なんとか今年もスタートを切る事が出来ました。